今日はこんな疑問に答えていきます。
この記事ではエアロバイクを始めたい初心者さんに向けて、
✔ エアロバイクを選ぶときのポイント
✔ 家庭用エアロバイクと業務用(ジム用)エアロバイクとの違い
を解説していき、家庭でエアロバイクを始めたいと検討している方の参考になるようにプロの整体師であるニャンちゅうが頑張って書いています。
ぜひ最後まで読んで参考にしてみて下さい。
エアロバイクを家庭用で探しているときに注意して欲しいこと
エアロバイクを探している人は、きっと何らかの理由で自宅での運動を検討している人だと思います。
では、その運動の目的は何でしょうか?
●運動不足解消
●自転車の練習
●筋トレ
●ストレス解消
●コロナ対策(免疫力アップ)
●足を細くしたい
そのどれもがエアロバイクを始めるきっかけになると思います。
エアロバイクを始めるあなたの「目的」は何ですか?
私がエアロバイクを検討している人に確認してほしい事は、「あなたの目的は何ですか?」ということです。
もしかしたら目的によっては、
● 目的が明確でないとエアロバイクを導入してもすぐにやらなくなってしまう
上記のパターンに陥りやすいからです。
エアロバイクを始めようと思ったこと自体は素晴らしいことです。
ですが、あなたの目的に対して本当にエアロバイクという手段が合っているのかということは買う前に少し考えておくといいです。
目的と手段が合っていない例として簡単な例を挙げます。あくまで例の1つですので参考程度に。
手段👍:英語がしゃべれるように習う
上記の例は目的に対して、本当に手段が合っていると言えるでしょうか?
結論から言えば私はそうは思いません。
むしろ間違っています。
なぜなら英語がしゃべれることが直接は異性にモテることに繋がらない可能性が高いからです。
確かに日本人からすれば英語がペラペラしゃべれるということはカッコイイと思う人もいるかもしれません。
でも相手の異性が英語がしゃべれることを「素敵!!」と感じる人が果たしてどれだけいるでしょうか?
そもそも日本に住んでいて英語を披露する場面があるのかも疑問です。
私だったら、例えばですが(ありきたりですいません)
●話上手になる(情報に敏感になる)
●人の集まる所にいく
●体を鍛えて体型を変える
●相手のことを考える
といったように、モテるための手段を正確に捉えて行動するほうがよっぽど英語をしゃべれるようになるより確率は高いと考えます。
もう一度確認して欲しいのですが本当に目的に対して手段があっていますか?ということなのです。
この目的と手段が合っていないということは、色々な場面でよく見かけます。
ここまで確認する理由は目的と手段が一致していない場合、そのまま一生懸命に努力を続けても結果が出る可能性が低いからです。
目的と手段としてのエアロバイクが合っている人は、次に以下のようなことを気にしてみて下さい。
家庭用エアロバイクを導入するなら確認しよう!5つの「ない」を解説
家庭用のエアロバイクを検討しているなら確認して欲しいことがまだあります。
次はエアロバイクの機能に関してです。
エアロバイク運動による効果を最大限に引き出すには、当たり前ですが「続ける」ことが何より重要です。
続けるためには、やめてしまう理由をなくすことです。
やめてしまう理由を以下の5つの「ない」に注目して解説しますね。
❷うるさく「ない」
❸飽き「ない」
❹邪魔になら「ない」
❺手間・費用がかから「ない」
それでは解説していきますね。
❶かっこ悪く「ない」
まずエアロバイクを始めるときに気になるポイントとしてその「デザイン」があります。
普通の自転車買うときにもママチャリよりもクロスバイクやロードバイクの方がデザイン的にカッコイイのと同じです。
スタイリッシュなデザインはエアロバイクをやる気にさせ継続できるようになる要素の1つです。
「さぁ、やるか!」と体を動かすにしてもテンションの上がり方が違ってくるのは間違いないです。
●コンパクトでスマート(無駄がない)
●色がごちゃごちゃしていない(シルバーとブラックで統一など)
●作りがシンプル
デザイン1つでやる気が変わってきてしまうのはもったいないですよね。
かっこ悪く「ない」というよりもカッコよくて自分が納得できるデザインを選んだほうがいいという言い方が正しいと思います。
おしゃれな部屋に置いても景観を損ねないデザイン性は確認して下さいね。
❷うるさく「ない」
次にエアロバイクを家庭用で取り入れる際に気にしなければいけないことはうるさく「ない」という点です。
外で使う自転車とは違いどうしても家の中で使うエアロバイクはペダルをこぐときに生じる「音」「振動」が気になってしまいます。
購入を考えているなら騒音にならないようなエアロバイクを選ばないとうるさいからという理由で周りから嫌がられてやめざるを得なくなったり、音が気になって運動に集中できないといったようなやめてしまう理由となるえるからです。
周りの人がうるさいと感じないためには人がしゃべる会話の音やチャイムなどの音よりも下回る音であることが望ましいです。
以下は音の大きさの目安です。
100デシベル:電車が通るガード下
90デシベル:大声でさけぶ、うるさい工場
80デシベル:地下鉄の車内
60デシベル:普通の会話・チャイム
40デシベル:昼間の静かな住宅地、深夜の市内、図書館 ⬅音のおすすめライン
20デシベル:木の葉がふれあう音、ささやき声
エアロバイクをこいでる音が小さいというのは企業努力の賜物(たまもの)です。
家の中で使うエアロバイクですから家族はもちろんのこと、近所の人、マンションに住んでる人は下の階の人など周りの人に対して音、振動の配慮をすることは続けて行くうえでとても重要な要素の1つです。
❸飽き「ない」
エアロバイクの運動効果を最大限にもたらすには飽きずにやり続けることがとても重要です。
何でも買ってしまうとすぐに飽きてやらなくなってしまう人がいますが、もうその時点でそのエアロバイクはゴミでしかなくなってしまいます。
買ったら熱が冷めてしまうという人は要注意です。
だからエアロバイク自体にこの飽きない工夫がされていると嬉しいですよね。
● 足でこぐだけではない同時に上半身も動かすローイング機能
● 負荷量の細かい調整
● 成果が確認できる数値化(速度・距離・カロリー・時間など自動的に各機能を順に表示可能。)
● ハンドルやサドルの高さを変えられる
ローイングとは、カヌーやボートを漕ぐような動作によって、引く・押すを繰り返す全身運動のこと。効果的に全身の筋肉を鍛えて有酸素運動をすることができるため、ダイエットや筋トレをやりたい人には人気がある運動の1つです。
普通のエアロバイクだとペダルをこぐ以外の機能がないものがほとんどです。
また自分に合った負荷の調整やデジタルメーターでの速度・距離などの表示もあれば充実度も上がりそうですよね。
❹邪魔になら「ない」
部屋に常に置いておくエアロバイクは邪魔にならないことも重要です。
でかすぎるエアロバイクもあるので部屋に置くことを考えるとなるべくコンパクトに運動できるのが理想的です。
1つの例ですが「サイクルツイスタースリム プラチナム」というエアロバイクの大きさのスペックを書いておくと、
●梱包サイズ:長さ 70×巾21×高さ 66cm 重量/約18.5kg
上記のコンパクトさ重量感だと家庭用のエアロバイクの中ではかなりコンパクトな方だと言えますね。
大きすぎると家の中で運ぶのも大変だし、家庭用であればできるだけコンパクトなエアロバイクを選びたい所です。
❺手間・費用がかから「ない」
ジムに通ってエアロバイクを続けようと思うと
●通う手間
●服代
などの費用や無駄な手間を気にしなければいけません。
また好きなときにすぐにできないというデメリットもあったり、周囲の目線が気になるなどジムに通うとなると色々と煩わしいことがたくさんあります。
やはりこのわずらわしさは、エアロバイクを継続を妨げてしまう要因になります。
「毎月の利用料がかかるからやめるか・・・。」
「やっぱり通うのがめんどくさいなぁ」
となってしまう可能性が高いということです。
何度も言いますが、エアロバイクで目的を達成したい場合やはり続けられるような工夫や環境にしておくことはとても重要なことです。
家庭用エアロバイクと業務用エアロバイクの違い
多くのいわゆる一般的な家庭用のエアロバイクを検討している人に気をつけて欲しいのが業務用のエアロバイクやハードタイプのエアロバイクを選ばないことです。
以下の2点が大きな違いです。家庭用エアロバイクを探している人は、
● 高負荷な「摩擦式」は選ばない
上記の2つに気をつけるといいです。
家庭用でエアロバイクを使うのであればオーバースペックなものは必要ないです。
「スピンバイクタイプ」と「リカンベントタイプ」は選ばない
用語解説:スピンバイクタイプとは?
上級者向けのエアロバイクで大きな特徴はサドルとハンドルの高さが同じで過度な前傾姿勢になるエアロバイクです。通常よりもホイールが大きかったり強い負荷をかけたい筋トレ目的の方や競技者などが使うようなタイプのエアロバイクです。
用語解説:リカンベントタイプとは?
背もたれがついているタイプのややゆったりとした大型のエアロバイクで座席シートの位置を前後にスライドできるのも特徴です。負荷が少なかったり、安定感があるという点は「良さそうだな」と思う人がいるかもしれませんが、リハビリの現場などで使われているタイプのエアロバイクです。
高齢者や障害がある方などに向いているので、一般的にはあまりおすすめできないタイプです。
スピンバイクタイプやリカンベントタイプは対象者は違えど業務用で使われることが多いので注意が必要です。
一般家庭で選ぶなら、「サイクルツイスタースリム プラチナム」のような、
スタンダードな「アップライトタイプ」のエアロバイクの一択かなと思います。
高負荷な「摩擦式」は選ばない!
エアロバイクには4つの負荷方式があります。
●マグネット式
●電磁式
●摩擦式
スピンバイク式によく用いられているのが「摩擦式」の負荷方式です。これは初心者さんは選ばない方が良いと思います。
これも普通に使う分にはオーバースペックです。
おすすめは「ベルト式」や「マグネット式」を選ぶといいです。
エアロバイク 家庭用 まとめ
少し長くなりましたがいかがだったでしょうか?
家庭用のエアロバイクを検討している方は、購入する前に確認した方がいいことがあります。
●エアロバイクの効果を最大限発揮するにはやめてしまう理由をなくすことが重要です。
❶かっこ悪く「ない」
❷うるさく「ない」
❸飽き「ない」
❹邪魔になら「ない」
❺手間・費用がかから「ない」
●業務用のエアロバイクを選ばないようにする
家庭用エアロバイクと言っても色々な種類があってどれが自分に合っているか分からないという人も多いと思います。
コロナ禍の今、運動不足解消に自宅で体を動かす手段に注目が集まっています。
より自分に合った運動の1つとしてもエアロバイクはおすすめできる有酸素運動ですので、ぜひ今回の記事を参考にして購入を検討してみて下さい。
今日はここまでになります。
ではまたニャ~!=^_^=
初心者なので、分かりやすく教えて下さい。