整体師のニャンちゅうです(=^・^=)
今日も整体師ニャンちゅうの健康ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、「整体に通うお金を「家族に相談します」という患者の心理とは?」という内容です。
特に整体や治療院に迷いながら通っている人に多いシチュエ―ションについて私なりの考えを公開したいと思います。
ニャンちゅう:「次回のご予約は〇〇頃はいかがですか?」
患者さん:「えーっと、お金のことがあれなので…家族に相談してみます」
整体院では一部のお客さんとこんな会話よくあるのではないでしょうか?
結構あるあるですよね?
この患者さんが使う、「家族に相談してみます」という言葉の裏に隠された残念な心理について経験測や心理面から解説していこうと思います。
では早速行ってみましょう!
お金を家族に相談するのはその場を回避するための口実
整体などで体の調子を改善するために通院するお金を「ちょっと、家族に相談します・・・。」と言う患者さん側の心理はとりあえずその場を回避するための口実であることがほとんどです。
家族に相談するということを口実に一度家にもちかえるという理由付けをすることで、その場を回避したいという心理と目的があります。
どのような理由にせよ、「家族に相談します」というフレーズの裏にはこんな意味が隠されています。
車や家、高額のセミナーなど相談が必要なほど大きな物を買うわけではないのにましてや自分の体のことで使おうとしているお金のことを一度家族に相談するというのはそのような本音を言えないという心理状態があります。
お金がないという記事でも似たようなことを書きましたが、体を改善することに関してはあなたにしか分からないはずなのでそもそも家族に相談するようなことではないのです。
こちらの記事もご覧ください。↓↓
整体でかけるお金について家族に相談しても無駄
実際、整体に通うことについて家族に相談しても無駄です。
自分の体の不調や痛みなどは自分にしか分からないからです。どれだけ身内でもあなたの体のことだけはあなた以外の人間に分かるはずがないのです。
周りの人は、あなたの体の不調や痛みを感じることができないわけですから、当然あなたが相談しても家族は整体に通うことにお金をかける意味が分からないのです。
「それよりも家族は子供とか他に使うことあるんじゃないの?」っていうスタンスの人が多いのがほとんどではないでしょうか?
整体に通院する事を肯定してくれて「私にはあなたの体のことだから分からないけど、できればしっかりと治した方がいいんじゃない?」と言ってくれる身内(奥さん、旦那さん、両親)であれば良いと思うのですが、ほとんどの場合あなたの相談した相手は残念ながら自分事ではないのでわかりません。
だから相談した結果、あなたが本当に改善したいと考えていても家族に整体への通院を否定されることがほとんどなのです。
あなたの身内があなたの体を治す機会を奪っている可能性も非常に高いのです。
あなたが仕事ができたり家族に尽くしてあげられるのはあなたの体が元気だからこそ可能だということを忘れないでください!
体のことに関しては相談する相手を間違えています。
というか相談すべきではありません。
そこに早く気が付くべきです。
家族に相談してもお金のことしか見えていない件
家族に相談しても、あなたの家族はお金のことしか見えていません。
というか見えなくて当たり前なのです。
あなた自身は実際に整体や病院にいき体の状態に関する説明を専門家に受け治療を受けているわけなので、どんな状態であるか分かりますよね。
ですが、あなたの家族は直接説明を受けたわけでもなく、ましてや体のこと健康のことに関してはシロウトなわけなので分かるはずもなく、ただあなたから唐突に相談を持ちかけられるわけです。
相談しているあなたはたぶんそこまで考えていないでしょうけどね…。
あなた:「1回8000円かかるんだけど、まだ行き始めたばかりだし整体続けてた方がいいかな?」
上記のようにあなたから家族は、全く体に関する説明もなくただお金がこれだけかかるという事だけを相談されたりするのです。
普通に考えれば、どんな状態か分からないのに8000円って言われたら高いってなるのが極一般的な感覚なのではないでしょうか?
だからあなたの家族はあなたの体の状態は理解せずに値段だけを告げられるので要するにお金のことしかみえていないということになるのです。
だから当然のように「ちょっと、通い続けるには高いんじゃない?」「なんか上手くダマされてない?」みたいな方向性の話になっていきやすいわけです。
何度も言うようですが、自分の体を治すのに家族に相談する必要は全くないのです。
あなたは自分で決めればいいだけそれだけのことです。
お金の相談をする時は、実は自分の中で90%以上結論は出ている!
実はあなたは家族にお金のことを相談する以前にすでにあなたの中で90%以上結論は出ているわけです。
残り1割を後押ししてもらうか、否定されても結局のところ結論は9対1なわけですからどっちみち相談したところで自分ですでに決めているということなのです。
ほとんどの人は基本的には考え方は変わる事がないし、自分で決めないと後悔するという心理が働くので実は、お金の相談はしてもしなくてもすでに自分の中で決まっているので同じ結論になるということがほとんどなのです。
家族に相談しなければお金が使えないのは悲しい・・・。
もう一つ、特に男性のあなたであれば家族に相談しないと自分の体にお金が使えないなんて悲しすぎます。
それなのにあなたは自分の体に使うお金もないんですか?
相談しても否定されるような奥さんと結婚したんですか?
私はそう思いますが、一時的にかかる健康に対するお金はあなたの家族のためでもあるんだと思います。
逆にあなたのパートナーが重い病気にかかったら誰に相談しますか?
きっとあなたは自分の判断で迷うことなくお金がかかっても治療を受けさせることを決断するでしょうね。
それと同じです。
あなたが倒れても同じ状況なんですよ。
自分の意思で自分の体が本当に悪くなる前にお金を使って、健康でいることができればあなたの家族は同じように救われるのです。
変なことにお金を無駄使いをしているわけではないのに、自分の健康や体のことにお金を使えないとかもったいないから使いたくないとか言っているのはズレているし悲しいと思いませんか?
それでもお金の心配があるなら、究極を言えば家族や周りに文句を言われないくらいあなたが努力して稼いで来ればいいだけの話です。
ぜひ健康ありきで仕事だったり家族の幸せがあるという事をもう一度考えてみて下さい。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の内容をまとめますね。
- 「家族に相談します」はその場を回避する口実
- 健康に使うお金は家族に相談しても無駄
- 家族はあなたの体のことは分からないからお金だけで判断している
- お金を使う判断は自分の中で90%以上結論は出ている
- 家族に相談しなければお金を使えないのは悲しい
健康や整体に通う時に生じるお金をすぐに家族に相談する人は、健康である事の意味を理解していません。
一時的なお金の損失をためらい、お金なんかよりも大きなものを失う可能性が高いです。
家族に相談することはただの形であったり、その場を回避する口実でしかない人が多いです。
健康や整体に関するお金の相談はあなた以外には分からないという事を前提に相談しても無駄だし否定されるということを理解しながら、それでも相談する人は相談してください。
ではまたにゃ~(=^・^=)