「腰が痛い」「膝が痛い」とにかく体中が痛くてどうしようもない・・・。
「痛い!」が口癖のようになっているあなたに向けてこの記事を書いています。
こんにちは、整体師のニャンちゅうです=^_^=
今日は【悲報】「痛い」が口癖の人は治らない!?【結論:可動域を見よ!】という内容をお話していきます。
● 可動域にフォーカスしよう
毎日、色々な患者さんを診させて頂いていると、治る人と治らない人の決定的な違いが見つかったのでいつまでも治らないと悩んでいる人はぜひ参考にして下さい。
早速解説していきます。
「痛い」を連発している人は永遠に治らない!?
正直な話なので、忖度(そんたく)なく言いますね!
結論から言うと毎日のように「痛い!痛い!」と連発している人ほどはっきり言って治らないと思っています。
多くの人が自分が痛いと連発していることに気が付いていないかもしれませんが、周りは仕方なく聞いてくれているだけです。
痛いと連発している人は実はこんなことを考えています。
●「大丈夫?」と言って欲しい
●実は痛いと言っている自分が好き
「痛い」と連発する人の感情としては実は上記のような隠れた感情があります。
さらに言えば、普段から考え方がマイナス思考の人が多く実際には痛みを解決するための行動を全然とっていない人がほとんどです。
実際に「痛い」というのは不快なので気持ちは分かるのですがいつまでも「痛い」と言い続けていても何の解決にもならないということはあなたも薄々分かっているはずです。
だからまずはそもそもあなた自身が「痛みに対する考え方」を見直す必要があります。
ではここからは治る人が持っている「治る考え方」を公開していきます。
欠点を探すのではなく良い所を探すクセをつける
治る人は、実は欠点ばかりを探すのでなく良い所に目を向けることができています。
そもそも人は潜在的に「欠点」にばかり注目してしまうという傾向にあります。
イメージして下さい。例えば、A4の紙に綺麗な丸と欠けた丸の2つを書いたとします。
あなたならどちらが気になりますか?
おそらくですが、多くの人が「欠けている丸」の方が気になると思うのではないでしょうか?
でもそれではダメです。
「痛い」と連発している人は必ずと言って良いほど、欠点ばかりに注目してしまっているものなのです。
良い所をもっと探すようにしていきましょう。それには具体的な指標が必要だと思うので以下で何に注目すれば良いのかを解説していきます。
「可動域」にフォーカスすると自然に治る
あなたが腰が痛いとか膝が痛いという時に、注目するべき指標は痛みではなく「可動域」です。
可動域という言葉になじみがない人も多いかと思いますので、もう少し分かりやすく言えば「関節がどれだけ正常な範囲動いているか」です。
痛みがある人は、関節の動く範囲が狭くなっている状態にあります。
関節が固まっていて動かないのに無理に動かしている状態になっているので痛みが生じている訳なのです。
痛みが治る人は、必ず痛み自体に注目せずに可動域に注目できるとなぜ痛みが出ているのかに注目することができてきます。
関節の可動域に注目し関節の動きが良くなれば自然と痛みは改善してくるものなのです。
ぜひ痛みで悩んでいる人は、まずこの考え方を参考にしてみてほしいと思います。
まとめ
【まとめ】
可動域に着目できる人
✔ 治らない人
痛みにばかり注目している人
治る人と治らない人の違いはもうこれにつきると思います。
今までの考え方を改めてあなたも今日から「痛い!」という口癖をやめましょう!
今日はここまで。ではまたニャ=^_^=