腰痛の改善を妨げるのはいつも「家族」です!【間違いない】

マインド

 

【Q.今回の腰痛のお悩みは?】

腰痛女性
私は腰痛を治したいと思うのでしっかりと治療に通いたいのですが、家族に治療に通うことを上手いこと否定されてしまい治療に通えません。

自分では到底、治せる見込みがないと思っているのでこのまま痛いままだと困ります。この先どうしたらいいんでしょうか?

 

今日はこんな疑問に答えていきます。

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あなたが腰痛を治したいと考える一方で、なぜか家族に色々と上手い理由をつけられて病院や整体などへの通院などを否定され邪魔されてしまうことがあります。

そこに潜むのは、特に「毒親とか毒娘」とか言ったりするような存在です。

 

今日は腰痛を治したいあなたを妨げる身近な「家族」という存在について解説していこうと思います。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

この記事を書いている私は、元理学療法士で現役整体師のニャンちゅうです。

開業から5年目の2021年4月現在も毎月の予約が常に埋まり続ける整体院を経営しています。計3万人以上の施術経験があるので参考になるかと思います。

 

✔ 本記事の内容

  • あなたの腰痛改善を妨げる「家族」の存在
  • あなたが腰痛を改善するためにはその道のプロの助言を聞け
  • あなたの体はあなたにしか分からない

 

この記事を読むメリット

腰痛を妨げている犯人が分かります

腰痛を改善するためにはどう行動したらよいかが分かります

 

早速ですが解説していきます。

 



 

患者は腰痛を治したくてお金を払うのに、家族は払わされていると感じる

 

あなたは腰痛を治したいと思ったときに自分の意志で判断や行動ができているでしょうか?

 

体のことに関しては、当たり前ですが自分自身が体の状態を一番理解できています。

あなたの腰痛はあなたにしか本当のところ分からないはずです。

だからあなたは治したいと感じているのにそれを悪気もなく妨げる【存在】がいます。

 

それは実は一番身近にいるあなたの「家族」なのです。

 

※これはあなたの家族を全否定するものではないことだけは頭に入れておいてください。

 

腰が痛くなってしまった時に多くの人が自分の家族に相談すると思います。「家族はいつでも自分のことを考えてくれている」と思っているかもしれませんが果たして本当にそうでしょうか?

実はそれ気が付いていないだけで、日常的に家族に自分の行動を妨げられていたりするケースが非常に多いです。

 

例えば、お店の専用カード。(チャージする系のカード)

本人はカードに現金をチャージしてそのカードでお買い物をすればポイントがつくし、そのポイントでまたお買い物ができるのでカードを作ろうとします。お店側は強制しているわけではないですし、本人の意思でカードを買っているわけですから特に問題はありませんよね。結果的にはカードを作ってもらえばお店側はよく店を利用してくれるのでメリットがありますし、本人にとっても特別デメリットはなく頻繁に使うなら得があると思うからカードを使うわけです。

この状態はいわゆる「WinWinの状態」でありお互いが、納得している状態なのでなんら問題はありません。

ですが、本人の家族は違います。どう考えるかというと、勝手にお店側に無理やりカードを作らされたのではないかと考えるのです。そして本人の意思とは関係なくお店に苦情やカードの返却、返金をなかば無理やり迫ります。

 

これが俗にいう「毒家族」です。まだカードくらいならいいですが、これが腰痛に置き換わるとどうでしょうか?

要は本人の意思とは関係なく、あなたの家族が自らの考え方であなたの行動を抑制してしまいます。

 

腰痛を治したいと思っている本人をコントロールし妨げようとしているのは実はいつもあなたの一番身近な「家族」の存在なのです。

 

ただそれが本当に「詐欺」みたいなものに引っかかっているなら家族が気が付いて止めるべきだし話は別ですが、通常の生活範囲内でもそのようなことが常に起きているのです。

 

では悪気もなくあなたをコントロールしているのはどんな家族なのでしょうか?

 

 

一番身近な家族に理解してもらうことを含めて「治療」と呼ぶ

 

正直な話、腰痛を治したい人がいたらその人の腰痛を治すためにはできることなら本人だけではなくその家族も治療に巻き込む必要があるというのが私の本音です。

 

それは一体なぜでしょうか?

 

その答えは、家族が腰痛を治したい本人とは別の考え方を持ってしまっているからです。

 

要は、治療に巻き込むという意味の本質は、家族にも腰痛がある患者本人の状況を理解してもらい日常的に協力してほしいということを促すことを指しています。

家族は腰痛の専門家ではないのに、いつも間違った反対の情報を悪気もなく無責任に言い放ち、間違った方向に腰痛がある患者である本人を導こうとしてしまいます。

当然家族からすればそんなつもりはなくむしろよくしてあげようと思ってしている行動だと思うのですが、でもそこは素人ですからやはり腰痛が改善しない方向にいつでも引っ張っていってしまうのです。

引っ張っている本人は気が付いていないのですから仕方ないのですが、やはり腰痛があるあなたが一番かわいそうだと思うのです。

改善するせっかくの機会を失うのですから当然ですよね。

 

腰痛を改善したい患者本人は改善への道筋が見えていて専門家の話を理解していても、その家族は理解しているような雰囲気だけ出して実際は全く理解していない、もしくは理解する気がないというのはよくあるリアルな話なのです。



 

腰痛改善を妨げる「明らかなモンスター」と「隠れモンスター」

 

腰痛を改善するためには専門的な治療を受けなくてはいけない人がもちろんいます。

 

それを妨げるのが、いわゆる「明らかなモンスター」タイプの家族と「隠れモンスター」タイプの家族がいます。前者はクレーマーのような人なので、想像しやすいですが意外とたちが悪いのは「隠れモンスター」タイプの家族なのでその特徴を少し挙げてみようと思います。

これは実際にあった患者の家族である娘の特徴なのですが、

 

・異様に丁寧な言葉遣いをする

・理論的な話し方をする

・あえて自分側の否を強調する

・そちらに迷惑がかかるのでと下手に出る

・常識がなく、アポイントの時間の連絡はない

・自分の都合でいきなり押し掛ける

・あたかも患者本人を理解しているような雰囲気だけ出しているけど理解できていない

 

一見、あたかも下手に出ながらも、個人的な見解を押し出してきたり、本音とは違う雰囲気をかもしながら話をしているモンスター要素が見え隠れしている人がいます。

こんな家族によって、

【本人は改善したいから治療にきたいけど家族が同意してくれない】

こんな状況の人がたくさんいます。

 

患者の気持ちをあたかも代弁しているかのように装う娘(家族)

 

例えば母親が治療に来ている患者本人でそのモンスター家族が娘だとします。

 

モンスターである娘はあたかも母親本人の気持ちを代弁しているかのように母親を諭します。

その影響で患者である母親本人はその気になってしまい、治療をあきらめる場合があります。

一見、あたかも腰痛がある母親の判断かのように見えますが、モンスターである娘の言いなりになっているだけなのです。

 

別にその後のことは何も決めていないし、どういう風にしたいという具体的な方法が定まっていないままノープランで半ば強制的に治療をすることをやめてしまいます。

この母親にはやはり腰痛が治らないという結果しか待っていないのは想像の通りです。

 

この例で言えば、この時点のモンスター娘の判断は腰痛が改善しないばかりか、より体の不調や悪化を招き歩けなくなったり、寝たきりになるというような最悪の状況に発展していくことの想像にかけているのです。

 

では患者本人はどうしたらいいのでしょうか?



 

腰痛を本気で改善したいなら家族ではなく「プロ」を信じるしかない!

 

あなたが腰痛を本気で治したいのであれば、なんども言うようですがやはり「家族」のいうことをまともに聞いていてはだめです。家族といえど素人の意見ですから当然です。

 

ではどうすればいいのか?それはプロの意見や考え方をしっかりと取り入れることです。

 

家族はあくまでも家族であり、腰痛に関しては初心者なので意見が参考になりません。

これは事実です。

しかし、ただ家族という点で不確かなアドバイスをし間違った考え方を吹き込んでしまっているのです。

 

本来であれば、家族が理解をしていれば腰痛があるあなたをサポートする立場にあってほしいのですが、実際は家族があなたの行動を妨げているのです。

 

ここで専門家の意見を取り入れるべきであるということが分かる、別の例え話をもう一つしておきましょう。

 

例えば将来、宇宙飛行士になりたい少年は誰の話をとり入れ誰に教えてもらえば宇宙飛行士になれるでしょうか?

答えは簡単で、実際に宇宙飛行士になっている人に教えてもらう」ことです。

 

当然のように聞こえますが、今回お話したモンスター家族は、自分たち家族の考えがすべてだと思っています。要は家族であるだけでなんの知識のない人がいう意見を参考にしている場合、いつまでもあなたがなりたい宇宙飛行士にはなれないということです。

 

腰痛を治したいなら誰の何を信じるべきなのか?

 

ここまでお話をすれば頭のいいあなたであればもうわかるはずですね。

 

あなたの腰痛は「あなたにしか」分からない 【断言します】

 

何度もいうようですが、あなたの痛み(腰痛)はあなたにしか分からないはずです。

周りの家族はあなたの痛みを感じるとることができないのです。

 

特に周りの家族から色々言われていても、正直いって家族はあなたの腰の痛みは分かっていません。

 

分かっていない人から何を言われても説得力もなければ根拠もありません。

だから治療をするもしないも全ては自分で判断すればいいんです。

 

あなたが治療にお金を払う理由は、あなたが自分で取り組むよりも腰痛を治療しているもしくは知っている人にお願いしたほうが効率が良いし改善できると潜在的に感じているからです。

 

当然といえば当然です。

自分の判断を尊重してあなたは腰痛と戦う前に「モンスター家族」と戦う必要があるのかもしれません。



 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

今回の記事は、最近感じた私の個人的な感情も含まれています。(所々で厳しい表現もあったかと思います)ですがたまには現場でしか分からないリアルもお届けしたいと思います。

 

ですが世の中には現にあなたの正しい行動を妨げる「モンスター家族」がいて、治療だけではなく色々な生活をしている場面であなたを妨害しているケースというのは非常に多いと思います。

 

あなたの腰痛が改善しないのは、もしかしたらモンスター家族の存在がいるかもしれませんね。

 

あなたの考えに対して何にでも反対し強制力を持って妨害する家族がいればあなたはもうすでにモンスター家族の支配下にあるかもしれません。

 

ぜひ腰痛を改善したいと感じているのであればそのときは自分の考え」と「信頼できるプロの意見」を参考にして腰痛治療に取り組んでみてください。

きっと改善できるようになるはずです。

 

私は少しでも今回の話に似た状況の方が共感することができ、わずかでも腰痛改善の解決のきっかけになればこの記事を書いた意味がありますし、プロの治療家としてすごくうれしく思います。

 

今日はここまでになります。

ではまたニャ~=^_^=

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