【腰痛10年選手】
10年以上も腰痛が改善しないんだけどもうどうしたらいいのか分からない・・。
どこに行っても同じことばっかり言われるし、結局のところ腰痛を改善するにはどうしたらいいの?
どうも整体師のニャンちゅうです=^_^=
今日はこんな腰痛の疑問に答えていきます。
☑本記事の内容
- 腰痛が改善できる人・できない人の違いは?
- 腰痛が改善できない3つの理由を解説
腰痛患者さんを3万人以上も施術してきたからこそ分かる経験を元に解説していきます!
体のプロが自信をもって解説しますので参考になれば嬉しいです。
(途中で何回か毒を吐きますが気にしないで下さい。笑)
腰痛が改善できない理由が分かれば10年選手でも3か月あれば改善できますよ!
腰痛が改善できる人・できない人の違いは「考え方」です!
腰痛が改善できない人の共通点は「考え方が間違えている」これが全てです。
いきなり全否定するのも心苦しいですが、心を鬼にして全否定からスタートします!
腰痛が改善できない考え方を3つにまとめました。
それが以下の通り
☑腰痛が改善しない考え方
①:本質を理解しようとしない
②:自分で腰痛を改善する気がない
③:腰に原因があると思っている
私が見てきた腰痛が改善しない患者さんのリアルな頭の中(考え方)です。
下記で詳しく解説します。
①:本質を理解しようとしない
腰痛の本質を理解しようとしない人はいつまでも改善できません。
はい、そう来ると思いました。本質ってこんな感じ
その場しのぎになりがち
分かりやすくゴキブリを駆除したい人を例に考えましょう!
本質を理解できている人 → ゴキブリが寄ってくる生ゴミなどのにおいのするものを置かない
本質を理解できていない人は、上記のようにその場をしのぐことばかりしています。
ゴキブリが匂いに集まる習性が理解できれば生ゴミを置かないようにすればOK!
本質ってこんな感じ。
腰痛が改善しない人はゴキちゃんと同じようなことが起きている可能性が高いわけです。
方法論にこだわる
いま話題の〇〇法とか「私はテレビで教授が言っていたこんな方法をやってます!」みたいな方法論ばかりにこだわる人っていますよね。
世の中にはすごい方法がわんさかあると思うのですが、その方法の裏には基礎的な知識やロジックみたいなものが必ずあるので・・・。って小難しい話はやめにしましょう!
要するにどんな優れた方法をやるよりも、どこが原因で腰痛になっているのか、どこに施術をすれば腰痛が改善するのかが極めて重要なわけですけど
要するに本質が理解できていない人は、すぐ「小手先の方法論に走りがち」ってことです。
自分の考えが曲げられない
・絶対に自分が正しい
・俺(私)が間違っているはずない
・今までも自分で解決してきた
本質を理解できない人の典型です。
ちなみに私は、自分の専門外のことは柔軟に素直に人の話を聞くようにしているつもりです。
頭を柔軟にすると本質が見えてくる。
昔の自分に早く教えてあげたい考え方の1つですね。
②:自分で腰痛を改善する気がない
そもそも自分で腰痛を改善する気がない人が多すぎない?ってこと。
金を払えばなんでもやってくれるんでしょ?みたいな人って結構いるけど、「いやいや、自分のことでしょ? 人任せにすんなや!」って突っ込みたくなる。
自分で改善する気がなく放置すると悪化するに決まってるんですが、腰痛をずっと薬でごまかし続けたあなたへ 【ガチで慢性化します!】で詳しく解説しています。
もう少し具体的にいきましょう。
いつも他人のせいにする
・仕事のせい
・家族のせい
・犬のコロのせい(笑)
上記のようにだいたい腰が痛くなる理由を周りの責任にしているんですよ。
周りが変わらないから自分に影響がでているみたいな。
おそらくこんな感じで思ってる人、結構います。
まずは全て自分のせいにしてそしたら自分を見直せばOK!
まずはそこからです。
受け身になりすぎ
質問をしない人は受け身になりがち。
自分の体のことなんだからもう少し興味を持ちましょうって話。
心の底から腰痛を改善したい人はめっちゃ積極的でございやす。
死ぬほど色々と聞いてくるけどそのくらいでちょうどいいくらいです。
あなたが自分の体に興味を持てないのであれば改善できないのは当ったりまえだのクラッカーです。(古っ!)
言動が矛盾している
例えば下記のような感じ。
矛盾①)
発言:腰痛を改善したい
行動:いつも悪い姿勢ばかりしている(自分でも分かってる)
矛盾②)
発言:整体で見てもらおう(よし、人任せだ)
行動:時間と金がない・・・。(金はらいたくねー。時間もったいねー。)
割とこんな感じ。
結局のところ腰痛を改善できない人は現実から逃げていたり、できない言い訳ばかりを繰り返しているってこと。
要するにそもそも本気で改善する気なんてないってわけ!
発言と行動が矛盾していることに早くきがつくべき!
③:腰に原因があると思っている【腰痛改善は諦めろ】
そろそろやめた方が良い考え方の代表例
NG側の考え方なら腰痛を改善するのは諦めるべし。
NG:腰痛は腰が悪い←古い(治らない)
OK:腰痛は腰以外が悪い←最新(治る)
一般的に分かりやすく言えば上記のような感じ。腰痛の原因は腰じゃない!? 筋・筋膜性腰痛症を理解しよう!で最新の腰痛の改善方法は詳しく解説しています。
腰以外に目を向けられる
「腰痛なんだから腰をマッサージしてよ!」←9割の人が思いがち
「腰が痛いから腰に湿布を貼らないでどうする!」←10割の人が思いがち
上記は腰痛が99.9%改善しない人の考え方
今までそのやり方さんざんやってきて改善してないんだからそろそろ違う視点をもつべき。
腰以外に目を向けると笑えるくらい治る!
体の仕組みを理解できる
体は全部つながっていますよね?
ご存じの通り、体は全身がつながっているし連動しています!
今さら言うことでもないけど歩く時も手が動いているし、ボールを投げるときも足が動いています。
こういうことが分かればの話なんだけど、【2020年最新版】脊柱管狭窄症の手術を避けたい人だけ読んで下さい!で腰痛の仕組みを読むとさらに理解が深まるはず。
要するに、体の仕組みが理解できれば腰痛でも腰が悪いって発想にはならんでしょってこと。
分かるかな~?多分だけど分かんないだろうな~。
固定概念がぶっ壊せる
簡単に言えば「頑固」ってこと。
自分の考え方をいかに豆腐のように柔軟に変えることができるか? これめっちゃ重要。
もっと素直になったほうが得。
いやいや、豆腐じゃなかったんかいっ!!笑
もう少し分かりやすいようにザッと適当に固定概念ってやつを並べてみたけど、どう?
例)腹筋を鍛えれば腰痛が改善する→腰痛を悪化させている!? 腹筋を鍛えるのをオススメしない3つの理由で解説しとります。
掃除機は前に進みながらかけるもの→いや、後ろにかけるべき
コロナウイルスは悪いやつ→人間が生きていく上で細菌・ウイルスは必要不可欠
お金を稼ぐことは悪い事→当たり前だけどお金稼ぎは良いこと
学校にいかない子供はクズ→学校に行っていてもクズはクズ
固定概念なんて早めにぶっ壊した方が人生いろいろと楽になる!
まとめ【考え方で腰痛は改善できる】
腰痛のことになると熱くなりますね。
繰り返しですがまとめると腰痛が改善しない人は以下の通り
- 本質を理解しようとしない
- 自分で腰痛を改善するつもりがない
- 腰に原因があると思っている
上記のような人は腰痛の10年選手でもおかしくありません。
ベテラン選手になればなるほどこの記事がグサッと刺さること間違いなしです。
でも今回の内容に当てはまる図星な腰痛を改善できないあなたを応援するための結構まじめに書いた記事なので気分を悪くしないで下さいね!
腰痛は考え方次第で改善できると断言します!
ではまたニャ~=^_^=