今日はこんな疑問に答えていきます。
ダイエットを始めようと思うんだけど、何からやればいいのか分からないという方も多いと思います。
そんなあなたに今回は痩せたい人がやるべき「食事」のルールを7つ解説していきます。
ぜひ今日からあなたの食事に今回解説する7つのルールを取り入れてみてください。
もしかしたらあなたは間違えたルールを自分で決め、逆効果を生んでいる可能性があります。
ぜひ見直す機会にしてみてください。
それでは解説していきます。
痩せたい人がやるべき食事の7つのルールとは?
痩せたいと思った時にまず最初に考えなくてはいけないことは「食事」です。
どんな食事をしているのかで、太る人と太らない人の差が出てきてしまいます。
ヘルシーでおいしい食事をするのは大前提なので、それ以外のコツを理解していきましょう!
とにかく自分で料理を作るのが大変だという人は「宅配食」がおすすめ!
食事の手間をなくしながら栄養もとれるしコロナの影響もあって忙しい人などを中心に利用者が増えていますね!
「毎日、普通に食べているだけなのに・・・。」と思った方は、そもそも痩せるための本質的な考え方が間違えていることがほとんどです。
痩せるための正しい食事のルールを理解することで少しずつ健康的に痩せることができるはずです。
では、7つの食事ルールをテンポ良く解説していきたいと思います。
❶同時摂取を意識すべし
食事で気にしなければいけないのが色々な食材をバランスよく「同時」に食べることです。
1度の食事で同時に食べるということができていない人はたくさんいます。
同時摂取の反対は「単品食い」です。とにかく食べればよいわけではないので同時に色々なものを食べる必要があります。
同時に色々な栄養素を取り入れる食事を意識することで蓄積せずに体の中でうまく代謝がおきるようになります。
逆に単品だけを食べる食べ方をしている人は代謝が起きずらくなるのでそれだけで太りやすくなるというわけです。
❷バランス悪いと量が少なくても太る 「まごはやさしいわ」
栄養のバランスが悪いと例え食べている量が少なくても太ります。
これは食事の量の問題ではなく、栄養バランスの偏りの問題です。
栄養のバランスが取れていない食事は前述した通り「代謝」を悪くさせるからです。
「まごはやさしいわ」などの栄養バランスを考えて食べることで痩せやすい体にしていくことができます。
「量が少なくても関係ない」ということを覚えておきましょう!
関連記事:【注目】モリンガって何? 次世代のスーパーフードの効果・効能とは?
❸反動で食べ過ぎるな!
食事と食事の間隔をあける16時間の空腹を開けた後に反動で一度に大量に食べてしまう人は注意が必要です。
16時間の空腹を作っていること自体はよいことですが、食べていなかった分を反動で取り返すかのように食べてしまうというのは全く意味がなくなってしまいます。
ここは通常の一度の食事量にとどめておきましょう。
「反動」で食べすぎるのだけは注意をして、常に腹7~8分目をこころがけることです。
❹フルーツは大丈夫という油断⤵
特に女性の方に多いのですが、フルーツであればダイエット中に食べても大丈夫だと思っている人がいます。
フルーツを野菜に近い感覚で食べているようですが、フルーツに含まれる「果糖」という糖は直接脂肪に変わってしまうので、太りやすい食べ物の代表格といえます。
フルーツだから体にいいだろう、毎日食べても大丈夫だろうむしろ健康にいいだろうというフルーツに対する油断が実はあなたの体を太らせている原因かもしれません。
甘いフルーツほど太りやすいと言えるので糖度の高いフルーツは美味しいかもしれませんがダイエットをしたい方は避けるべきです。
❺毎日食べよう! 固定食のすすめ
太りやすい人は食べているものが毎日違います。
逆に痩せやすい人は、いつも同じようなものを食べるようにしています。
大切ことはいわゆる「固定食」と呼んでいる食べ方です。
私がいつも固定させて食べているものも紹介しているので気になる方はこちらの記事をご覧ください。
関連記事:【挫折しない】ダイエットは無理なく続くやり方を見つけよう!
毎日全てが全く同じである必要性はありません。その日の食事のメニューとは別に固定して食べるものを準備しておくだけです。
❻炭水化物抜きはやめよう! 続かないから無駄!
よく炭水化物抜きダイエットとか糖質抜きダイエットをしている人がいますがおすすめできない食べ方の一つです。
最も炭水化物抜きダイエットはシンプルに「続かない」からです。続かないので食べ始めるとその反動で炭水化物の摂取が極端になりやすくすぐにリバウンドし始めます。
それなら最初から少しだけでも炭水化物を摂取するダイエットで痩せることを目指したほうがいいです。また炭水化物を抜くことでストレスも感じやすく、メリットよりもデメリットが上回るので炭水化物抜きのダイエットはさけたほうがいいです。
短期的なダイエットであるという理解をしたうえでちなみに炭水化物抜きダイエットとしてケトジェニックとかアトキンスダイエットなんて有名なダイエット方法もあります。
❼食事の回数を見直せ!
痩せたいとおもうのであれば1日3食を食べるのはやめたほうがいいです。
かと言って1日何も食べないような極端なことをしても体調を崩すだけなので、おススメは1日2食です。特に朝ご飯を抜き昼と夜の2食にすることをおすすめします。
朝食を食べない1日2食にすることでオートファジーが発動するのでしっかり食べながら痩せたい人にはおすすめの食事方法です。
関連記事:勝手に痩せる!?江戸時代はやっていた「1日2食」生活のすすめ
痩せたいと言っているのに食事の管理が甘い【現実です】
口では痩せたい、痩せたいと言っているのになぜか食事の管理はほとんどしていないという人はかなり多いと思います。
本気で痩せたいと思うのであれば、食事の管理は必須になってきます。
面倒だと思う人は宅配食で解決しましょう!
かといって自分を追い込みすぎてもやはり続かないので、短期的な目線でダイエットを考えるのではなく、長期的な視点を持ってダイエットに取り組むことが最も重要です。
私は短期的なダイエットをして体調を崩してしまう方をたくさん見てきました。
それはやはりダイエットのやり方、食事に関する考え方が間違っているからにほかなりません。
多くの人が痩せたいと願う時に、体の健康やメンタルの健康を度外視してしまう傾向にあります。常に健康という土台の上にダイエットがあると思って痩せる正しい食事の仕方を上手にとれるようになっていくことがとても重要です。
今回、ご紹介した食事の7つのルールを意識して健康的な楽しい食事をこころがけてみてください。きっといつの間にかあなたは痩せることができているはずです。
長い人生なんで、のんびり楽しく食べながら自分の理想の体型を追い求めていきましょう!
では今日はここまでになります。
今日からすぐにでも実行してみてください。
参考になれば嬉しいです、ではまた=^_^=
もしかしたら間違えたダイエットしているかも…。特に食事について教えてください。