38.8度の熱が出たときに、自分で最速で治す方法(実践済み)

健康

今日は休みなんでブログ更新します!

こんにちは、整体師(元理学療法士)のニャンちゅうです!

皆さんはこの2018年冬風邪引いてませんか?

私は、先日38.8度の熱が出ました。体調管理がなってないとつくづく感じ、反省中です。

30代になってから体調崩すことが増えて改めて、ちょっとショックが大きい今日この頃です↓

今回は熱が出たときに最短・最速で治す方法というお話です。

 

本題ですが、皆さんはこの時期、熱が出た時どのように対処してますか?

✔ 薬を飲んでいる

✔ 栄養を付けなきゃとたくさん食べている

✔ 栄養ドリンクを飲んでいる

✔ 冷えピタをはっている

熱を早めに下げたい人でこれらの対処法をしている方はこの記事は必見です。

最短最速で熱が下がる方法をお伝えします。

~本記事の信頼性~

この記事を書いているニャンちゅうの実績は元理学療法士(約9年)で開業初月から現在(2018年12月)まで毎月250回以上の施術を行う整体師として活動中(約2年)です。多くの患者さんから日々健康に関する質問を受け、その方に合った症状の解消方法やおすすめのグッズを個別にお伝えしています。
今回の記事の内容も実際にご相談いただいた内容をもとに記事を作成しています。

★治った患者さんからたくさんのお喜びの声頂いています!★
※整体院の公式HP(PC)はこちら→ http://seitai-hanon.com/

 

 本記事の内容

●熱を自分で下げた経験談

●熱下げる常識はズレている

●熱を最短・最速で下げる方法

 

熱って自分で素早く下げることが出来ます!

正しくは一晩で治しますってことです!

38.8度の熱をアッという間に下げた体験談

熱があるってつらいですよね~

この時期、インフルとか咳風邪とか流行ってるんで、高熱で悩んでる人いっぱいいると思います。

実際の私のその日の状態を少しご紹介します。

まさか風邪・・・。夜8時、整体中に体が寒くなってきた

あの日は、夜の時間帯に最後に来院する患者さんの整体中でした。

施術中に寒さを感じるのと同時に、頭がクラクラしている感じがあったのでこれはもしかしたらと思いました。

患者さんの中でもマスクしている人もいるし、私自身も数日前に、都内に研修でいっていたので、どこかで風邪をもらってきたようでした。

気合いで、最後の患者さんの施術を120%で終え、すぐに体温計で熱を測りました・・・。

ピピピッ!!

30秒ではかれる体温計なんで早いです。

結果は、38.2度!!!

やってしまった・・・。

 

その日の通勤はまさかの自転車!  気合いでなんとか帰りましたが、外は寒いし途中もどんどんひどくなっていく感じ・・・。

測らなきゃ良かったかな???

測って数字見ると余計その気になっちゃう感じしますよね。

家に帰ると気が緩んだのか、余計ひどく。。。

 

もう一回熱を測りました。そしたら今度は、更に上がり38.8度!!!!!

実は明日も朝から仕事があることが気になってしまい、多くの予約が入っていたので休むわけにも行かず食事も風呂も入らず水だけをたくさん飲んで寝ました。

 

高熱だし、関節痛もある・・・インフルの可能性が頭をよぎりました・・・

体温は高いが、風邪を引いているときは寒い ブルブル・・・。

布団に入ったのですが、めちゃくちゃ寒くて全然眠れない。

手足の先は冷えて、体の震えが止まりません。

あまりの寒さに、湯たんぽを3つ作ってもらい足、手、お腹に入れて寝ました。

かなりの汗を書いているのが分かりましたがこれで良いと思いながらとにかく寝ました。

普段、ほとんど風邪ひかないからたまに風邪を引くと結構辛い

そのあとは朝まで起きた覚えもなく、ぐっすりでした。

朝はちょっとダルいが熱は36.7度まで下がりかなり楽に!

朝起きたら、少しだるさはのこっていたものの熱はほとんどなく、体はかなり楽になっていたので少し安心。

なんとか仕事に行けるかなという感じで、準備をしさすがに仕事には車で行くことにしました。

整体院に着いてみたらもうほとんど大丈夫で、一日全開で仕事が出来ました。

ここまでが、実際に私が熱を出したときの体験談です。

 

多くの方が人生で一度は高熱に悩まされたことがあると思います。

しかし、今回あることを実践したことによって、一晩で熱を下げ回復することが出来ました。

 

実は前述した体験談の中に熱を下げるために意識的に私が行ったことが隠されていました。

それはこのあと、実践した内容としてお伝えします。

 

 

その前に、風邪を引いて熱が出ているときの一般的な常識のズレについてお話をします!

 

熱を下げる対処法、常識はズレている

みなさんはこんな常識を持ってはいませんか?

ここでは大きく3つほど挙げてみます。

風邪を引いて熱が出たら・・・

 

・熱冷ましの薬(風邪薬)を飲む

・栄養を摂らないとと思って無理して食事を摂る

・氷枕で体を冷やそうとする。

 

実はこのどれもが間違っていると思っています。

 

これって実は、体が自ら頑張って風邪を治そうとしているのを妨げています。

 

熱冷ましの薬(風邪薬)を飲む

これが多分一番多いと思います。

今回私は薬を飲みませんでした。それはなぜかというと、熱が出るにも理由があるからです。

体は意味もなく熱を出している訳ではありません。しっかりと理由があります。

体の生態防衛システムに逆らうと治りが悪くなります。

体は熱を産生する事によって、体の中に入ったウイルスと戦っています。

熱冷ましの薬はウイルスと戦っているのを妨げることになります。

だから飲まない方が良いのです!

熱が有ることは決して悪いことではなく、むしろ必要なことなのです。

 

栄養を摂らないとと思って無理して食事を摂る

「体力がつかないから無理してでも少しご飯食べないとダメだよ!!」

この台詞一度くらいは聞いたことありませんか?

 

これ実はすごく間違っています!!!!!!!

本当に食べない方が良いです!!

 

体は熱を産生して、汗をかくことで体温を調整しています。

体から汗をかいたり、トイレに行ったりする事を「代謝」と言いますが、この代謝を起こすためには体の中で消化機能を使用する様な状態にしてはいけません。

要するに汗をかいて熱を下げようと思ったら食事をして消化機能を使ってはいけないということです。

食べ物が体に入ったら消化が起きますよね。しかも消化機能は寝ているときに起きてしまいます。

この「代謝」と「消化」はシーソーの様な関係なので、今回の場合汗をかきたかった(代謝)ので食事は摂らなかったわけです(消化)

 

風邪を引いて熱があるときに栄養を付けようと食事を摂ることは熱を下げるためには不適切であるということです。

体は食事を求めていませんので、水分だけしっかりとり、寝ることに集中しましょう!

 

氷枕で体を冷やそうとする

これは私昔、両親にやってもらっていたような気がします。

今考えると、氷枕や脇、ひざの裏に氷を入れたりして熱を下げるためには適切でないと思います。

熱を下げるということを薬のように内部から行わずに、外部からの冷やすという刺激で促しているだけの違いです。

これも実際熱が出ている時は、周りの人から見ると熱いと思われがちですが、本人は寒いわけです。

だからこの場合は冷すではなく、体を温めること必要になるという訳です。

 

風邪(熱)を最短・最速で治す方法のまとめ

 

結論:体の反応に逆らわないようにする事です。

これで終わると何も分からないので・・・。笑

 

【マインドセット】

STEP1.まずは最短・最速で治す方法を知ること

↓   ↓   ↓

STEP2.その方法を実践する事

私が持っている結論はこれだけです。世の中の常識は実は間違っていることって多くないですか?

常識に縛られずにしっかりととした方法を知ることが大事ですよ、特に健康のことに関しては。

 

【実践編】

1.熱が出ているのを確認 (おかしいなと思ったらすぐに熱を測る)

2.食事は摂らずに水分を多く摂る(私は約1ℓ程度飲みました)

3.薬は飲まずにとにかく布団に入り寝る。(なるべく早いほうが良いです)

4.湯たんぽなどで手先、お腹周りを暖める。(湯たんぽ3つ使用しました)

5.しっかりと布団を掛けて朝まで寝る。

これが私が38.8度の熱を一晩で治した方法です。

朝起きたら36.7度でした。

適切な対処法を迅速に実行することで、あなたの風邪も最短・最速で治すことが出来ます!

 

ぜひ、明日も仕事で素早く風邪を治したいと思っている方は、この方法を実践してみて下さい。

 

 

 

 

 

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