今日はこんな疑問に答えていきます。
整体師のニャンちゅうです=^_^=
☑本記事の内容
● テレワークが楽になる腰痛クッション5選
● クッションを選ぶ時の基準も伝授【これだけ抑えよう】
ちなみに今回は現役整体師の私がテレワークで使えるデスクワークチェア用のクッションだけに限定して紹介します。
コロナの影響でまだお店がやっていないところもあるかと思うので、きっとネットで買うしかない人も多いかと思います。
自粛のいま自宅でのパソコンの作業が多い方はぜひ参考にしてみてください。
テレワークが楽になる腰痛クッション5選【基準も公開】
これから紹介するクッションはどれもいいクッションばかりですが、タイプの違う腰痛クッションをプロの整体師の目線で選んでみました。
● コストパフォーマンスがいい
● 体重分散ができる
テレワーク用の腰痛クッションを選ぶ時に意識したほうがいい基準は、個人的にはこの3つかなと思ってます。
なので、この3つを基準にピックアップしました。順番はそんなに関係ありません。
①おしり用枕(OSHIRI MAKURA)
【おしり用枕(OSHIRI MAKURA)のおすすめポイント】
①座り姿勢を速攻改善
●骨盤の傾きを補正し、座っていても骨盤が傾かない位置をキープ
●姿勢を改善するのではなく、姿勢を崩さないクッション
●長時間のテレワークでは一番負担の少ない姿勢をクッション1つで作り出すことができる
②座面と背もたれどっちでも使える(2way)
●どんな座面の形(丸、四角い)でも対応できる。
●すぐにフィットする
●実は背もたれにも使える
③コンパクト
●一回り小さく椅子の2/3程度の大きさに設計されています。会社と自宅間の持ち運びも楽
※枕も合せて確認したい人はTHE MAKURAもセットでおすすめです。
【厳選】腰痛で眠れない時に使いたい3つの快眠グッズとは?【枕にこだわれ】で詳しく解説しています。
2020年2月6日に発売開始している最新のお尻専用のクッションですね。
「体を整えるプロ」が体の仕組みを理解して作ったクッションという点が他にはない良さですね。
②エクスジェル(EXGEL) シートクッション
【エクスジェル(EXGEL)シートクッションのおすすめポイント】
①体圧流動分散ができる
●お尻にかかる圧力をエクスジェルが分散
●体の動きに対して流動的に合せてくれる
●「衝撃」「圧力」「ズレ」を全て解決
②車での使用もできる
●長距離運転でも楽に座ってられる程の体圧分散と多様性
車で使えるクッションについては、車の運転時におこる腰痛の5つの原因と対策は? 【クッションは必須】でも詳しく解説しています。
運転中の動きを考慮したクッションになっておりテレワーク中でも姿勢の変化にスムーズに対応してくれます。
③Dr BLACK(ドクターブラック)
【Dr BLACK(ドクターブラック)のおすすめポイント】
①2020年 日本初上陸
2020年2月アマゾン新着ランキング第1位を獲得!
日本初上陸の「座」の快適性を求めた最高のクッションとしてデビュー。
②体圧分散機能&耐久性に優れているのが最大の特徴
6角形のランバス構造で(従来は4角形の構造)体圧分散と耐久性に優れています。
長時間のテレワークでも活躍あなたの相棒になること間違いなし。
③デザインも秀逸
ブラックで見た目もかっこいいし、カバーを外して使っても普通に使える。
奇抜な青やオレンジなどのカラーが多い中、安定のブラックカラーで人の目を気にせずに使うことができます。
色々な構造のクッションがありますが、体圧を一点に集中させる事なく座っていられるというのはテレワークなど長時間座る場面では最適です。
④IKSTAR 第四世代 ヘルスケア座布団
【IKSTAR 第四世代ヘルスケア座布団のおすすめポイント】
①U字設計でお尻にフィット
●U字設計で尾骨への負担を軽減
●お尻や太ももなど体の構造に合せた形状が心地良い
②厚みがあるので耐久性も高い
思ったよりも厚みがある印象。
その分、耐久性は高く簡単に潰れてしまうこともない。耐久性に対するレビューもよく好評価。
⑤エアネスト シートクッション
【エアネスト シートクッションのおすすめポイント】
①体重分散&高い復元性
エア(空気)ネスト(鳥の巣)という意味があり、特殊樹脂繊維が鳥の巣のように入り組んだ構造で体重分散と高い復元性が魅力のクッションです。
②高反発なクッション
押し返しが強く、高反発なクッションは腰痛予防に最適です。
マットレスなども高反発のものが腰痛を効果が高いと言われますね。
腰痛対策に人気のマットレスを現役の整体師が専門的に解説します!でも高反発の腰痛予防については詳しく解説しています。
テレワークで腰痛クッションを選ぶ時にあてにならない3つの基準とは?
逆に腰痛クッションを選ぶ時にあてにならない基準が3つあります。
以下の通りです。
● 芸能人が使っている
● 見た目(デザイン性)
上記の3つはクッションを購入するときに基準にしてしまうことが多い当てにならない基準です。
あとで失敗したと後悔しやすいポイントなのでしっかりと「テレワークが楽にできる腰痛クッション」をあらかじめ条件を理解したうえで選ぶようにしましょう。
詳しく解説していきますね。
値段【高額なクッションは選ぶ必要なし】
いいえ、無駄に高額なクッションを選ぶ必要はありません。
※ここで言う高額なクッションは3~5万円以上するようなクッションです。
☑ 値段が高い→いいクッション
☑ 値段が安い→悪いクッション
多分ですが、こんな感じに思っている人は当然ながら多いんだと思います。確かにそういう面もあるかもしれませんが、100%そうではありません。
1000万の家と3000万の家なら当然3000万の家の方がいいように見えますが、実は実際にはそう感じない人もいます。それは3000万の家であっても自分が求めている条件がない場合です。
値段が高いからいいものというのは幻想です。
人はどうしても値段で物の価値を判断します。
あなたがクッションを売る側ならいくらでも高くしてあげればいいですが、買う側であれば値段で判断するよりもあなたが求めている機能やポイントを得られるクッションを買うべきなのです。
値段だけで判断すると失敗のもとです。
芸能人が使っている【CMと同じく仕事です】
クッションじゃなくても同じことが言えますが、よくある有名芸能人が使っているみたいなものって世の中にたくさんありますよね。
芸能人が使っているというだけでインパクトがかなり強いです。
● イケメン俳優が愛用中
● 朝ドラ女優が絶賛
● 腰痛で悩んでいた人気芸人がこれを使って克服した
みたいなキャッチフレーズついてる系の皆さん騙されて買っちゃうやつです。
芸能人がテレビで公開しているようなものだったり、使っているみたいなクッションに関してははっきり言ってあちらもただの仕事である可能性が高いです。
CMで紹介しているのと大差ありません。
芸能人と同じものを買うよりも、あなたがそのクッションを買ってどうなりたいかの方が重要ですよね。
芸能人と同じやつを持っている優越感に浸りたい人はどうぞお好きにして下さい…。って感じですが後悔しても知りませんよって忠告だけはしておきますね。
見た目【大事ですが実用性重視が後悔しない】
腰痛クッション選ぶ時に見た目やデザインといった部分だけで判断してしまうのも気を付けたほうがいいです。
スマートなクッションだったり、デザインが洗練されていたほうがもちろんいいのは確かですがもっと大事なことはそのクッションの実用性です。
例えば、多くの人が持っているスマホ。あなたが自分のスマホを選ぶ基準はなんですか?
私は個人的には、スペックと見た目です。
● iphone
● 格安スマホ
上記の3つの中で見た目で選ぶなら当然iphoneですよね。
正確に言えば見た目とスペックが高いから選んだと言えると思います。
もういうまでもなくスマートでシンプルな無駄のないデザインがユーザーの心を揺さぶるのは事実ですが、あくまでもスペックや機能面に満足できるかどうかが前提です。
クッションも同じで見た目で全てを判断してはいけないのです。
無難にいくならブラックのシンプルな作りのクッションがおすすめですね!
まとめ
口コミなどもあくまで参考程度にするといいです。
使った人によってそれぞれ感じ方が違うのは当然ですからね。
最後にまとめますね。
【まとめ】
● テレワークが楽になる腰痛クッションは5つ
● クッション選びは、実用性がすべてデザインや優越感などは二の次
● 腰痛のクッションを探すなら腰痛が軽減できる条件や基準を知ろう
コロナも大変ですが、慣れないテレワークのせいで腰痛になり寝込んでも大変です。
テレワークでいつもと違う環境で座る機会が増えたという人は、腰痛を防止・軽減のために適切なクッションを選ぶようにしてみてはいかがでしょうか?
では今日はここまで!
ではまたニャ~=^_^=
テレワークが楽になる腰痛クッションを探してるんですけど、どんなもの選べばいいのか分かりません。 っていうかどこも店やってないしさ!