今日はこんな靴や歩き方に関しての疑問に答えていきます。
外(屋外)を上手く歩くにはどんな「靴」を選べば良いのかが重要になります。
どんな靴を履いて歩くのかで、歩きやすさや体への負担が大きく変わるからです。
できれば自分にあった靴で歩きたいですよね!
そこで歩きやすい靴に対する私の考え方をお伝えします。
◆ どんな靴を選べば良いのか?
◆ 上手な歩き方とは?
なるべく分かりやすく書いてるので応援よろしくニャ!
開業から5年目の2021年8月現在も月の予約が常に埋まり続ける腰痛・ひざ痛専門の整体院を経営しています。計3万人以上の施術経験があるので歩きやすい「靴」に関することならわりと参考になるかと思います。
※この記事は5分で読むことができます!
では早速ですが本題に入って行きますね!
上手く歩くためには「靴」にこだわれ! その名は「MID FOOT」
毎日使う靴にはとにかくこだわりを持ちましょう!
外で上手く歩くには、靴の存在が重要になるくらいはあなたもなんとなく分かっているはずです。
ですが、「どんな靴を選べば良いのか?」という点に関しては明確に基準を持っている人は少ないです。
靴を選ぶときには、大きく分けて見た目と機能が大切です。
個人的には見た目を重視するとどうしても機能面が物足りない靴が多い印象です。
逆に機能面を重視すると見た目がダサくなりがちです。
見た目と機能の両方を兼ね備えた靴というのは意外と少ないのです。
とりあえず歩きやすい靴「MID FOOT」が気になる人はとりあえず下記からチェックしてみて下さい。
なんとなく靴を選んでしまっている人は、どうすれば上手く歩けるようになるのかと靴との関係性を知り適切なこだわりを持つことが大切なのです。
人が歩くときの「足裏」の正しい使い方
まず、人間が歩くときには足裏の使い方が大切です。
特に足裏をどこからつくのかという点を意識して欲しいです。
上手に歩くには足の正しい使い方を妨げてしまうような靴を選ぶべきではないのです。
では足裏の正しい接地方法とは一体どんな使い方なのでしょうか?
❷ミッドフット(真ん中から足をつく)👈おすすめ
❸フォアフット(前足部から足をつく)
人間の歩き方には大きく分けて上記のような3つの足裏のつき方があります。
私のオススメは❷のミッドフットから足裏をつく歩き方です。
ミッドフットを意識した歩き方は、他の歩き方に比べてふくらはぎへの負担軽減になります。
どうしても❶と❸は足首を上げ下げする必要があるために、どうしてもふくらはぎに負担がかかりやすくその結果、膝や腰に過度な負担をかけてしまう傾向にあります。
もっと分かりやすく言うと、上手に歩けていないときは股関節を使わず膝から下の足首だけで歩いてしまっている状態になりがちです。上手く歩くためには股関節をどれだけ上手に使っているのかというのが大切になります。
上手に歩くには、股関節を使い「お尻の筋肉」を働かせる
股関節をうまく使うには特に、お尻の筋肉を働かせる必要があります。
❷ハムストリングス
などの体の後面についている筋肉が働いてくれると股関節で歩くということができていきます。
「MID FOOT」の特徴として注目すべきはこの股関節の筋肉を働かせてくれるという点にあります。
そのために靴自体に工夫がされています。
2)アウトソールの中央を高くしている
3)つま先を少しせり上げている
正しい足裏の使い方と股関節の筋肉を使えるように促す靴の構造を考え、形にすることは難しいことだと思いますが、それを実現させていることには驚くばかりです。
無理をすることなく自然に正しい使い方をサポートしてくれるという点で上手く歩けないという方には救世主のような靴だと感じます。
「MID FOOT」を一度確認してみる
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機能だけじゃない! おしゃれなデザインも爆イケ♫
私が個人的に靴を選ぶのであれば、見た目のデザインなんかも譲れないポイントです。
個人的にはいつもこう思っています。
でも普通は機能面に振っている靴ってどこか靴のバリエーション(カラー、配色、素材、質感)が少なかったり、なんかデザイン的にいまいちって思う事が多かったのですが、「MID FOOT」ってこのデザインも秀逸!!!!!
まず種類ですが、「MID FOOT」は
❷E-Leather Classic Walk(イーレザークラシック ウォーク)👈見ため重視の人にはオススメ
❸Active Walk(アクティブ ウォーク)
の3種類があるんです。
私は見ためをより重視する人には❷のE-Leather Classic Walk(イーレザークラシック ウォーク)を断然おすすめします。
カラーも4種類あって
2⃣グレー
3⃣ネイビー
4⃣ベージュ
とあるのですが、特にオススメはホワイトカラーです!!
柔らかいホワイトレザーとベージュレザーのおしゃれな配色、スウェード調の部分とメッシュのバランスにはかなり惹かれるものがあります!
テンション上がるニャ~⤴⤴
「MID FOOT」のここも見逃せないポイント
私としては2つほど気になる点がありました。
靴を選ぶときに気になる人は事前に確認はしておくとよいかもしれません。
①靴のサイズには注意を
それは男性で足が大きい人は、27.5cm以上のサイズがないということです。
私は、普段27.5cm~28.0cmの靴をはくことが多いでギリギリ大丈夫だと思いますが、28.0cm以上の足が大きい人はサイズがないので注意が必要です!
ちなみに女性のサイズは25.0までしかないですが、もし25.0cm以上の足の方で女性用のサイズがなければメンズの靴を選択すると良いです。
多分、女性の方は大きくても26.0cmくらいなので大丈夫だと思います!
➁外反母趾、足がつるような人も大丈夫
基本的には靴は幅広にゆったりと作ってあるようです。
程度にもよりますが、外反母趾などで親指あたりが気になる人も比較的安心して履けると思います。
踏み込みも靴自体がサポートしてくれるので親指への負荷も少なくなります。
足がつりやすい人は歩いていてつらないかという点が気になると思います。
ふくらはぎの筋肉への負担がつるという状態に大きく関与します。
アウトソールの構造からふくらはぎの負担が少なくなるように作られているので、つりにくさを求める人にもおすすめできますね。
まとめ
家の中では歩けるのに外に出ると上手く歩けないなんて人も多いと思います。
その一番の違いは「靴を履いているかいないか」という点です。
外を自信を持って上手に歩くには、どんな靴を履いているのかというのは見逃せません。
❶足裏の使い方はミッドフット(足裏中央であしをつく)
❷大殿筋やハムストリングスなどの股関節の筋肉をしっかり使うように歩く
❸機能だけではなくおしゃれなデザインを選ぶとテンションが上がる
靴選びで困っている人は、上記のような点を意識して自分に合う気に入った靴を探すことが大切です。
いつまでも自分の足で歩いていられるというのは人生において素晴らしいことです!
あなたがいつまでも元気でいられるように「歩き続ける」ということを大切にしましょう!
この記事があなたが上手く歩けるようなきっかけになればとても嬉しく思います!
今日はここまでになります!
では、またニャ~!!
誰か詳しい人がいたらおすすめの靴を教えて!!