グルテンフリーで健康になろう!【警告】パンは食べない方が良い事実! 

健康

 

【原因不明の体調不良を起こしている人】

「最近、体の調子が悪いんだけど・・・原因が良くわからないな~↓」「もしかしたら自分が普段食べている食べものに原因があるかもしれない「でも何が原因で毎日調子が悪いんだろう・・・?」

 

と思っている人向けた食事に関する記事です。

 

☑この記事の内容

●グルテンフリーとは?

●パンを食べない生活で健康を手に入れよう!

●グルテンフリーの簡単実践法

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【本記事の信頼性】

この記事を書いているニャンちゅうは元理学療法士(約9年)で開業初月から現在(2019年)まで毎月250回以上の施術を行う現役の整体師として活動中(約2年)です。多くの患者さんから日々健康に関する質問を受け、その方に合った症状の解消方法やおすすめのグッズを個別にお伝えしています。
今回の記事の内容も実際にご相談いただいた内容をもとに記事を作成しています。

★治った患者さんからたくさんのお喜びの声頂いています!★
※整体院の公式HP(PC)はこちら→ 整体院葉音~Hanon~公式ホームページ

 

【記事の概要】

今話題のグルテンフリーに関する記事です。

やっぱり、グルテン(小麦)フリーをしていた方が体調がいいという私の実体験も交えて、体調不良とグルテンフリーについて語っています。

実際に原因不明の体調不良で悩んでいる人がたくさんいるので、そのあたりのお話をしていこうと思います。

では早速行ってみましょう!!


 

パン好きには悲報!? 話題のグルテンフリーとは?

皆さんは【グルテンフリー】という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

多くの方が、「なんとなくグルテンフリーという言葉は聞いたことあるけど、実際何のことなのか良くわからない」って人もきっと多いはず・・・。

最近、モデルや芸能人や海外セレブ、スポーツ選手などの多くの方が行っている食事健康法です。

今回はグルテンフリーと体の不調に関して解説していきたいと思います。

 

簡単に解説!!【グルテン】とは?

【グルテン】の言葉の語源はラテン語のグリュー(glue)=接着・粘りとかっていう意味があります。

いわゆる小麦粉に含まれているタンパク質の事です。※大麦、ライ麦なども同じ

【フリー】はそのままですね、でも間違わないようにしてもらいたいのは、この場合はフリーに自由に食べていいですよっていう意味ではなくて「含まない」とか「なし」とかって言う意味になります。笑

 

要するに【グルテンフリー】とは小麦を含まない・食べない食事の方法という意味になります。

【グルテンフリー】=小麦を含まない・食べない食事方法

小麦に含まれるグルテンというタンパク質は、グルテニングリアジンという2つの成分で構成されていて、伸び縮みをする様な物質であり、うどんやパスタ、パンなどの生地が伸びる為の成分です。

 

実はこのグルテン(小麦)が体調不良をもたらしているなんて信じたくない多くの人の気持ちは理解出来ますが、実際にグルテン(小麦)が原因で体調不良を起こしている人が結構います。

 

グルテンは腸で問題を起こす!?

イメージしてみて下さい。

イメージ
幼い頃、誰でも一度はホットケーキを作ったことがあると思います。 ホットケーキミックスはあれは薄力粉=小麦ですよね。

ボールでホットケーキミックスを混ぜて、ホットプレートで焼いています。

注目するべきは、焼いているホットケーキではなく、ボールについている方です。

台所の流しに流しますよね。排水溝のネットにホットケーキミックスの生地が玉になって引っかかっているのが想像できるでしょうか?

簡単に言うと、小麦を食べるとそれと同じような事があなたのお腹の中=腸で起きているのです。

 

小麦は非常に消化しにくい食べもので、また消化するのに大きなパワーを使います。

 

一部のグルテン(タンパク質)はうまく消化されず、未消化のタンパク質として腸内に残ると炎症】を起こしてしまいます。

この炎症を含む腸内環境の悪化が全身に様々な不調をもたらしてしまうのです。

あまり知られていませんが、この炎症によって小腸の壁に穴があいてしまうリーキーガット症候群という病気があります。

 

グルテン(小麦)が原因でおこる症状とは?

グルテンが原因でおこる体の不調には、セリアック病、グルテン不耐症、リーキーガット症候群などの病名がありますが、色々な症状が出ることが分かっています。

こんな症状ありませんか?
・腹痛、下痢、便秘、腹部の張り

・慢性的な疲労(いつも疲れている)、だるい

・頭痛、めまい、関節痛

・アトピー、発疹、湿疹

・花粉症

・口内炎

・認知症

・うつ病、イライラ

・糖尿病

・貧血(鉄欠乏性)

・パーキンソン病

・睡眠不足

多くの症状が出ることが分かっています。

 

これらの謎の症状に頻繁に襲われていませんか?

 

実はグルテンが原因の可能性が高いですよ。小麦製品を食べたあとにこんな症状が見られる方は要注意です。

私も以前は、小麦を食べていたのでいくつか症状を感じていましたが、今ではグルテンフリーを実践する事で本当に体の不調を感じる事がなくなりました。



パンを食べないグルテンフリー生活で健康を手に入れよう!!

次に、グルテンを含む食べもの思いつくだけ挙げてみます。

 

パン、ハンバーガー、フライ、ラーメン、パスタ、うどん、そば、焼きそば、そうめん、ケーキ、まんじゅう、パンケーキ、ドーナツ、スナック菓子、クッキー、ピザ、天ぷら、ギョウザの皮、カレー・シチューのルー、グラノーラ、お好み焼き、たこ焼きなどその他にも、お酢、醤油、ビールなど一見入ってなさそうな食品にも実は入っている事があります。

まぁ、普段よく食べるものばかりです。

 

こんなお話をすると、食べられるものないじゃんと言われそうですが、実際いろんな食べものにグルテン(小麦)は使われていますので、気になる方は買う前に商品の裏の原材料記載ラベルをしっかり見る習慣を付けるといいですね。

 

中でもやはり、パンを食べる人が最も多いのではないでしょうか?

紹介した食べものを食べたときに、体の調子が悪くなり異変を感じる方はその食べている小麦を控えましょう!もしくは出来ればやめましょう!

 

全ての方が症状が出るわけではありませんが、確実に小麦で体調不良を起こしている方はいますので心当たりがある方はグルテンフリーをおすすめします。

いきなり完全グルテンフリーは厳しいという方は、食べる頻度を減らすという意味で、まず毎朝のパンをやめる所から実践してみて下さい。

悔しいけど、グルテンを含む食べものはおいしい!

 

基本的には、グルテンを含む食べものはおいしいです!!

柔らかく弾力がある食感もでますし、味としても美味しいですが、いくら美味しい物でも食べたあとに体調が悪くなるのは嫌ですよね。

小麦の欲に負けて体調を崩すか、体調不良を覚悟でグルテンを摂取するか、もちろんあなた次第なところもありますが、私はどちらかというと体調を崩してまで食べたいとは思わないので、価値観が共感出来る方はまずはグルテンフリーを実行してみて下さい。

「経験者は語る」なので、やってみたら本当に体調がよくなったと実感出来るはずです。

 

実は中毒性がある!?

 

小麦のグルテンには【グリアジン】というタンパク質が含まれていますが、このグリアジンは中枢神経に働きかけ、食欲を活性化させ小麦がもっと食べたいという中毒性を生み出す成分が含まれています。(グリアジン依存症)

 

代表的な物はクッキーです。

クッキーって一度食べ始めると止まらなくなりませんか?次から次へと食べられてしまい、いつの間にか全部食べてしまったなんて事も経験がある人もいるのではないでしょうか?

もちろんパンなども同様で意外とたくさん食べられる感じがあると思います。

 

これっておにぎりではあまり起きないんです。おにぎり中毒ってあまり聞いたことないですよね。

 

おにぎりだと食べても2~3つ程度でしょうか?人によって異なるでしょうが、お伝えしたいニュアンスが伝わればいいかなと思います。

 

小麦粉は中毒性があるのではまってしまい、1日1回はパンを食べないと気が済まないなんていう状況に陥ってしまいます。

 

非常に悪循環にはまってしまいます。

 

毎日、無意識にパンを食べている人はグリアジンの中毒性がそうさせているので、パンにはそういう中毒性があるという事は知っておくと良いです。

〇〇中毒って色々ありますが、中毒は何でも怖いですね!

 

パンがだめなら一体何を食べればいい?

 

パンなどの小麦類がだめなら、一体何を食べればいいのかと疑問の声が聞こえてきそうなので、簡単に解説します。

基本的にはま・ご・は・や・さ・し・い」を意識した日本食に食生活を変えるだけです。

非常にシンプルで分かりやすいので、実践してみて下さい。

欧米食  日本食に変えてみて下さい。もっというとパン・麺  米に変えましょう

そんなにストレスは感じないはずです。

お肉もお魚もOKですからね!!

慣れてしまえば本当になんてことないので、今すぐ日本食に変更あるのみです!!


 

調子がいい!!グルテンフリー簡単実践法

【グルテンフリー実践法】

1.まず普段食べているものの中からグルテンを含む食べものをピックアップして見ましょう!!

先ほどの、パンを食べないグルテンフリー生活で健康を手に入れよう!!でご紹介した食べものを参考にしてみて下さい。

※家族のことも考えると自由に出来ないという方は変えられるところからでOKです!

 

2.まずは3週間実際にグルテンフリーしてみて下さい。小麦を体に入れないようにして体の調子・反応を見ることです。

小麦を食べない以外は、そんなに気にする事はありませんので、とにかく小麦を絶つのみです。

 

3.4週目になったら、あえて小麦を食べてみて下さい。少し多めにとると反応が出やすいかもしれません。

小麦を食べたあとに、体調が明らかに悪くなる方はグルテン不耐症ですので、まずは1年間グルテンを摂取するのをやめてみるといいです。

4.再度グルテンフリーを開始して体調が良くなれば、あなたの体に小麦(グルテン)が合っていないことが分かります。

 

1~4を実際にやってみてグルテンフリーをする事で体調が明らかに良くなればグルテンが体に合っているか、合っていないかを自分で判断する事が出来ます。

 

それでもたまには、小麦が食べたいなぁと思う事もあるかと思います。

無理して小麦を抑える事で過度なストレスがかかっても仕方がないので、たまぁ~には、自己責任で食べても構いませんが、おそらく体調は崩れるのであとでやめとけば良かったと思うかもしれませんね。

 

もしくは代用品を食べることでパンを食べた意欲は抑えられるかなと思います。

パンなら、今では米粉でできたパンもありますし、米粉パンでも問題ないという方はなるべく米粉のパンを選ぶといいかもしれません。


グルテンフリーのまとめ

・グルテンは小麦の成分であらゆる小麦・大麦・ライ麦に含まれている。

・多くの人が小麦のグルテンが原因で体調不良を引き起こしている。

・欧米食のパンではなく日本食のお米を食べるといい。

・グルテンフリーを実践してみて始めて小麦で体調を崩している事が分かる。

 

海外の人も多くの方が実践している食事健康法であるグルテンフリー、あなたの体の不調はもしかしたらグルテンに遣られているのかもしれません。

何はともあれ、気になったらまずは実践あるのみです。

実践した上で自己判断してもれえたら良いと思います。

あなたも健康的な毎日を送るためにグルテンフリーを実践してみてはいかがでしょうか?

この記事が少しでもグルテンフリーに興味がある人のお役にたてればうれしく思います。

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