今日はこんな疑問に答えていきます。
◆おすすめの「シリカ水」って何?
◆水の選び方・飲み方を解説
毎日飲んでいる水は僕たち人間には欠かせないものですが水の選び方や飲み方については知りません。という人がとても多いです。
食べるものは気を付けているのになぜか水は気を付けていないという人も多いと思います。
水の質こそ気をつけるべきなのでもったいないですね。
健康な体を作るうえでは水にこだわりを持たないというのは不十分だと言えます。
そこで、健康な人が意識している水の選び方・飲み方などを整体師の僕が解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
本当に健康な人は水にこだわる【シリカに注目】
水は人体の60~70%を占めていると言われています。
多くの割合を占めているということはそれだけ体にとって重要であるということを示しています。
そこでどんな水を体に補給するのかがとても重要です。
水道水でも悪くはないですが、せっかく同じ水を飲むのであればよりよい水を選んで飲みたいですよね。
そこで注目してほしいのが「シリカ」と呼ばれるミネラルの一種です。
ケイ素とも呼ばれ元素記号でいうと「Si」と表記されます。
このシリカが含まれた水を「シリカ水」と呼び、ミネラルウォーターの一種で健康を意識している人がこぞって選んでいる水なのです。
ミネラルウォーターなのでカリウムやナトリウム、カルシウム、マグネシウムなどの体を作るうえで必要な栄養素を補ってくれます。
こちらからシリカ水を確認することができます。
飲むシリカに関して言えば、「ナチュラルミネラルウォーター」というもので通常のミネラルウォーターと異なります。
ナチュラルミネラルウォーターというのは無添加の天然水を加熱殺菌したものでミネラルウォーターは添加物を入れても良いきまりになっています。
【分かりやすく】シリカ水で気になることをまとめてみた!
シリカについては知らない人も多いかと思うのでシリカについて気になることをまとめてみました。
●人間の皮膚、爪、髪の毛、血管などを健康に維持してくれる
●骨密度を強くする(骨・関節が強くなる)➡骨粗しょう症になる
●便秘解消、代謝改善
●ダイエット効果
シリカは体内では作ることができないという特徴があります!
しかし元々、人の体にはシリカが存在しますが年齢とともに減っていき40歳を過ぎるとほとんど作られなくなってしまうことは抑えておきたいポイントです。
要するに、シリカ不足が生じます!
年齢とともにお肌の老化や髪の毛ツヤ、骨のもろくなる、太りやすくなるというのはシリカ不足ということが一つの原因となっているのです。
ということは食べ物や飲み物でシリカを積極的に取り入れる必要がありますよね。
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シリカは他にもこんな食べ物に含まれている!
ケイ素と呼ばれるミネラルのひとつであるシリカは、実は食べ物にも含まれています。
●きび
●アスパラ
●ほうじ茶
●肉類(微量ですが)
●トウモロコシ
●赤カブ
●ひじき
●わかめ
●昆布
●あさり
●ハマグリ
●サラダ菜
上記のような食べ物からもシリカは摂取することはできますが、体内への吸収率が最も高いのは飲料水です。
シリカの1日の摂取量の目安は40~50mg/Lです。
体にいいとは言え、摂取のし過ぎには注意が必要ですね。
正しい水の選び方・飲み方を解説
毎日飲む水を選ぶときは❶カルシウムやマグネシウムなどのミネラルを多く含んだ水である中硬水であることと❷シリカを含んだ水を選ぶという点を意識すると良いです。
硬度の値が357㎎/Ⅼ以上のものが硬水とされます。ちなみに178以下を軟水、178以上357以下は中硬水という分類をされています。ちょうど硬水と軟水の間という感じです。
ちなみに硬度は水に含まれているカルシウムとマグネシウムの量を示しています。
中硬水の特徴は飲みやすくてミネラルが豊富という点です。「飲むシリカ」の栄養素は以下の通り
・マグネシウム14.0㎎
・カリウム5.7㎎
・シリカ97.0㎎
・炭酸水素イオン170㎎
・サルフェート 30.0㎎
・バナジウム34.0㎎
というミネラル成分を含んでいます。
ミネラルの重要性はこちらの記事もご覧ください。
関連記事:【必見】痩せている人は知っているマグネシウムの秘密【ダイエット初心者は知らない】
飲みやすさで言えば硬水は比較的飲みにくい傾向がありますが、中硬水である飲むシリカは「柔らかくて飲みやすい」と評価する人も非常に多いです。
水の正しい飲み方を教えます!
シリカ水などの体にとって良い水でも「正しい飲み方」を知らないともったいないです。
水の正しい飲み方を最後にお伝えできればと思います。
・頻度
・状態
・種類
の4つを解説します。
目指せ2L!
水はただ飲めばいいというものではありません。
まず大前提に必要な考え方は、「のどが渇いてから飲むものではない」ということ。
この考え方が結構重要です!
のどが渇いたから飲むという飲み方をしていると問題になるのが1日に飲む量が少なくなるという問題です。
できれば1日2リットル以上は飲めるようにしたいところです。
こまめに飲む! 飲む頻度・タイミングを決めよう!
水を飲むときに意識することは、飲んだ水を体の中にとどめるということです。
ただ飲めばいいというわけではなく体内に水をとどめる飲み方をする必要があります。
違う言い方をすればすぐにおしっこで出てしまうような飲み方はしないほうがいいということです。
飲んでもすぐに出てしまう飲み方には「一気飲み」があります。
一度に多くの水を飲むことで体にはとどまらずすぐに排泄されてしまいます。
これでは水を飲む意味が半減してしまうので、体内にとどめる飲み方をする必要があります。
推奨するのはやはり「こまめに飲む」という飲み方です。
実はこまめに飲むことで2Lも大したことはなくなります。
逆に一度にたくさん飲もうとすると2Lがとても大変に感じてしまうのです。おすすめは飲むタイミングを自分で決めてしまうことです。
食事の後、寝る前後、入浴後、帰宅後など自分でタイミングを好きに決めてそれぞれのタイミングで飲めばいいだけなのでそこまで大変というわけではないですよね!
水は意識して飲むようにすることがとても重要なのです!
常温の水がベスト
できれば常温の水を飲むことをおすすめします。
キンキンに冷えた水は体を内部から冷やしてしまいますのであまりおすすめできません。
冷たい水が好きという方も多いと思いますが、夏場の暑い時期だけとかだけにしておきましょう。
ちなみ【のむシリカ】は未開封であれば常温で保存もできるし、2年以上保管ができます。
水として換算されない水分の種類を知ろう
水分として換算されない水分というものがあるので知っておきましょう!
飲んではいけないわけではありませんが、他の飲み物を飲みすぎてしまうと「水」を飲むことができなくなるのでそのあたりは、あなたが自分自身でコントロールする必要があります。
水分に換算されない飲み物の代表は以下の通りです。
・ジュース(炭酸ジュースを含む)
・牛乳
・お酒
・豆乳
・お酢
・飲むヨーグルト
・エナジードリンク
上記のようなものたちは体に水分として換算されないので覚えておきましょう!
しかし一時的なのどの渇きを満たしてしまうという点で、本当に飲むべき水が飲めなくなってしまうので、楽しみとして飲む程度にしたほうがいいということは言っておきます。
まとめ
【まとめ】
水を飲むというのは人間にとって基本的であり大切なことですが、どんな水を選ぶのか、どんな飲み方をするのかで体の健康状態は変わってしまいます。健康な人は水の質や飲み方を普段から意識しています。
もうすでに食事には気を付けているよという方は、今度は「水」にもこだわりを持ってみてください。
人間に必要なミネラル補給が簡単にできる【のむシリカ】などは飲みやすさを含めてもおすすめできる水の一つです。体のためになる飲み方を意識しながら積極的においしくて健康的な水を飲むように心がけてみてくださいね!
今回はここまでになります。
ではまたニャ~=^_^=
どんなことに気を付けて水を飲むようにすればいいですか?
分かりやすく教えてください。