【薄毛対策】30代の男性がハゲないための髪の洗い方とシャンプーの選び方

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薄毛に悩む男性
30代の男です。最近、風呂で髪を洗うと手に絡みつく抜け毛の量が気になります。洗い方が悪いのでしょうか?おでこや頭頂部の薄毛も20代より気になります。

薄毛対策になる髪の洗い方やシャンプーの選び方を教えてください。

 

今日はこんな疑問に答えていきます。

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今回の記事は、こんな人30代の男性に向けて書いています。

✔ 30代になって髪を洗っているときの抜け毛が気になる

✔ 髪の毛の薄毛にならないような洗い方が分からない

✔ シャンプーの正しい選び方が分からない

✔ 薄毛対策をしたい

 

30代になって髪の毛のボリュームが気になる、毎朝のヘアセットが思うようにいかないなど髪の毛の悩みが増える30代でも、しっかりと髪の毛のケアをすることでまだまだ元気な髪の毛を維持することができるようになります。

ぜひ最後までよんで少しでも実践してみてください。



 

薄毛対策に欠かせない3本の柱

 

薄毛対策に悩んでいる人なら欠かせないのが薄毛対策3本の柱」です。

 

1.髪の毛の洗い方

2.食事の質

3.睡眠の質

 

よく髪の毛のことで問題視される3つの項目になるのですが少し、経験も交えながらお伝えできればと思います。30代の働き盛りの男性は毎日仕事で忙しく、食事や睡眠、髪の毛の洗い方など髪の毛に重要なことをおろそかにしがちになります。

 

薄毛対策3本の柱を日頃から気にしているかしていないかで、髪の毛の状態は大きく変わってきてしまうのです。今回は1.髪の洗い方について詳しく解説していこうと思います。

 

髪の毛を守る!30代男の髪の洗い方

 

髪の洗う時には6つの気にしなければならないことがあります。それは、男性が頭を洗う時に、

 

①どんなシャンプーを使うか

②どのくらいの温度のお湯で洗うか

③どんな洗い方をするか

④どのくらい流すのか

⑤トリートメントとかコンディショナーは使ったほうがいいか

⑥髪の毛の乾かし方

 

上記の6つのように髪を洗う時には気にかけることがあるのですが細かくは気にしない人が多い印象です。

 

実はそのどれもが大切なので、一つずつ詳しく解説をしていきます。

 

①どんなシャンプーを使うのか?

30代の薄毛を気にする男性が頭を洗う時に、どんなシャンプーを使うのかはとても重要です。

人によって合う、合わないといった問題はあるにしても、まずシャンプー選びに必要な要素は抑えておくと良いです。

抽象的なお話にならないようになるべく具体的にお伝えしたいので先におすすめを発表しておくと、シンプルに「ドラスティカ(400ml)」のシャンプーですね。

 

\サッカー選手も使っているスカルプシャンプー⚽/

 

ポイントはこのドラスティカのシャンプーが「スカルプシャンプー」であるということです。

 

用語解説:スカルプシャンプーとは?

スカルプというのは「頭皮」という意味で、健康的な頭皮を作ることに着目したシャンプー

髪自体ではなく髪の毛が生える土台である頭皮の血行促進や保湿、適度な洗浄力をもつなど頭皮のケアを考えて作られたシャンプーのことを指します。

 

またアミノ酸シャンプーである点は抑えておきたいところです。洗浄力の強すぎる石油系シャンプーは選ばないほうがいいです。

あくまでも目的は薄毛対策ですからね。

まずは使ってみて判断してみてほしいですが、自分に合う合わないといった要素もあるので私が個人的に使うおすすめくらいに思っていてください。(ちなみにドラスティカを使っている35歳の僕は髪の毛が多分多い方だと思います。これから分かりませんが・・・。)

 

②どのくらいの温度で洗うのか

頭を洗う時には、お湯の温度も重要です。

あまり熱すぎるお湯は頭皮を痛めてしまいますし、頭皮の必要な油分まですべて洗い流してしまいます。

42度以上のお湯で洗わないように気を付けながら冬場でも40度前後のぬるま湯で頭を洗うようにすることが重要です。

ニャンちゅう
38~40℃くらいのお湯で洗うのがおすすめだニャ~!!

 

③どんな洗い方をするのか

 

髪の洗い方は以下の通りです。

 

STEP1:まずお湯だけで洗い流す(5分)

STEP2:頭皮のマッサージ(5分)

STEP3:シャンプーを1プッシュとって手で泡立てる(1分)

STEP4:シャンプーで髪・頭皮を洗う(3~5分)

 

 

【STEP1】

大切なことは、いきなりシャンプーを使わずにまず髪の毛や頭皮の汚れをお湯だけで洗い流すことです。

個人的には、この時間を多くとるようにしています。時間で言うと始めに約5分程度はお湯だけで汚れを洗い落とすイメージです。

 

【STEP2】

もう一つ重要なことはここで「頭皮のマッサージをする」ことです。

爪を立てずに指の腹だけで下から頭頂部に向かってゆっくり優しくマッサージをするようなイメージです。

頭皮が硬いと元気なケガ生えないし抜け毛も多くなりやすくなるので頭皮のマッサージをゆっくりと行います。この時強めにマッサージしすぎると逆に髪の毛が抜ける原因にもなりますので、あくまでも優しくなでるように頭皮をマッサージをすることを心がけるようにしてみてくださいね。

このマッサージの時間もできれば5分程度作れると理想です。

 

上記の2つを行った後に、実際に今度はシャンプーを使って洗うようにしていきます。

ここでもポイントがあります。

 

【STEP3】

絶対にシャンプーをつけすぎないことです。きれいに洗おうとするあまりにシャンプーの使う量が多くなりがちになります。(2プッシュは多い)シャンプーのとる量が多いと頭皮にシャンプーが残ってしまう原因になるので頭皮にはよくないです。

おすすめは1回の洗髪につき1プッシュです。これで正直十分です。

 

30代の男性の方でヘアセットをしているとヘアワックスやジェルなどの整髪料がついているひとも多いと思います。

このヘアワックスやジェルを先にある程度洗い流さずにいきなりシャンプーを使うと整髪料の油成分でシャンプーの泡立ちがどうしても悪くなるので1度の洗髪に2~3プッシュのシャンプー量が必要になってしまいます。

シャンプーが1プッシュでいい理由は、先ほど説明したように事前にお湯で洗い流すことが前提だからです。

次に手のひらの上でシャンプーを先に泡立てます。

 

ニャンちゅう
いきなり頭皮にシャンプーを付けるのはNGだニャ~!

 

【STEP4】

少し泡立てたらまずは髪全体につけていき泡立てます。その後に頭皮を指の腹で洗いながらマッサージもかねて洗っていきます、当然髪の毛自体も洗うのですが、一番洗う必要があるのが汚れが詰まった毛穴(頭皮)です。洗う時間は3分~5分程度で十分汚れを落とすことができます。

実はこのシャンプーで洗う時間が短くできるのも事前にお湯で洗い流す工程があるからです。

シャンプーも頭皮についている時間はなるべく短いほうがいいですからね。

 

④どのくらい流すのか

次に洗った頭を洗い流す必要があります。

実は洗う工程よりも洗い流すことのほうが重要です。

 

しっかり洗い流すことはシャンプーをする中で最も重要かもしれません。

極端な話、洗う時間よりも流す時間に多くの時間を割きます。

時間は約10分使えたら十分です。洗い流すだけで10分かけるということをしていない30代男性は多いと思います。

とにかく、しっかり洗い流すことが大切ということは覚えておきましょう!

 

⑤トリートメントやコンディショナー(リンス)は使う必要はあるのか

髪の毛の内部を補修するトリートメントと髪の毛の表面を保護するコンディショナー(日本ではリンスともいう)は個人的には男性には使い方が難しいと感じます。

 

● トリートメント:髪の毛の内部を補修する

● コンディショナー(リンス):髪の毛の外側(表面)を補修する

 

正しく使えていればまだいいですが、トリートメントなどもつけてから放置する時間が長くなったりしやすく、髪の毛に逆に悪影響を及ぼすことも少なくありません。

 

※多くの使い方が分からない30代男性には個人的にはおススメしないということです。

 

シャンプーを髪の毛のキューティクルをおとしてしまうシリコン含まれていないものを選んだり、逆にゼイン(水溶性のタンパク質)などの成分が入っているものは疑似キューティクルを形成してトリートメントが必要ありませんのでおすすめです。

ドラスティカはノンシリコンで且つゼインが含まれているので、確認してみて下さい。

 

\トリートメントが必要ないシャンプーを使って元気な30代の髪へ/

 

⑥髪の毛の乾かし方

髪の毛を洗う工程も乾かすまでが工程です。

ニャンちゅう
遠足も家に帰るまでが遠足だニャ~(笑)

 

最後に洗った髪の毛をしっかり乾かしましょう!

ここで大切なのは髪の毛をぬれたままに絶対にしないということです。

濡れたままの髪の毛はその時間が長いだけ傷んでしまいます。頭皮にも当然よくはありませんね。濡れたままというのは逆に頭皮の過度な乾燥につながるからです。

一つのポイントは濡れた髪(頭皮)はなるべく早く乾かすようにするということです。

ここは時間との勝負ですね。

 

次に大切なのはどんな方法で乾かすのかです。

基本的にはメインはタオルドライで十分です。9割はタオルドライで乾かしきれない人は残りの1割をドライヤーで乾かすイメージです。

ドライヤーのほうが乾きやすいとか乾くのが早いと思う人も多いかと思いますが、私がおすすめしないのは市販のほとんどのドライヤーではその熱で髪を痛めている可能性が非常に高いからです。

ほとんどタオルドライをしていない髪の毛はドライヤーの熱で乾かそうとすると熱風を当てている時間が長くなりすぎてしまいます。

 

これを毎日繰り返していればやはり髪は傷んでしまうので、補修するためにトリートメントやコンディショナーを使うという選択をしがちです。

熱は髪の毛が痛む原因であるということは覚えておきましょう!

 

「髪の毛を洗う」という作業の中で大切なのはどこに時間をかけるのか、またどこに時間をかけないようにするのかということが頭皮や髪の毛にとってとても重要だということです。

 

【時間をかける】

●お湯で髪・頭皮を洗う
●シャンプーを流す
●頭皮のマッサージ時間

【時間をかけない】

●シャンプーで洗う時間
●トリートメント・コンディショナーの時間
●ドライヤーで乾かす時間
●髪の毛を乾かすまでの時間

 

 

シャンプー選びから髪の毛を乾かすまでが、「髪の毛を洗う」ということなのです。

 

髪の毛の残り量は若いときに決まる!

 

あなたの髪の毛がこの先フサフサでいられるためには30代のまだ若いときのケアがとても重要です。

特に薄毛が始まる30代の時にいかに頭皮の状態や髪の状態を正しくケアできるかで今後の髪の毛の量が決まると言っても過言ではありません。

当然、シャンプーや髪の毛の洗い方だけで全てが決まるわけではなく、食事や睡眠、日頃のストレスなどの精神的な影響などもあるのですが、髪の毛に直接触れる機会があるのはお風呂で髪を洗う時だけです。

今すでに薄毛が気になっている方も今は大丈夫だけど今後が心配という方も、私を含めた30代の男性がいつまでもカッコよく素敵な男でいられるように髪の毛を守る洗い方や髪の毛を元気に保つためのシャンプー選びや洗い方に今こだわりを持つことはとても重要なのです。

 

人間は30代に入ると実は体の機能としてはすでに人生の下降線に入ってきてしまいます。

20代の時は若さ任せで何も気にしなかった人でも30代に入って違いを感じている人も多いと思います。

そんな30代でのケアの仕方で今後の40代、50代の髪の状態が変わってしまうのであれば、今しっかりとした頭皮ケアをするしかないですよね。

あきらめてしまうとそれまでですから、少しづつできることから始めることをおすすめしたいですね。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

色々とドキッとした人もいたかもしれませんね。

最近の若い人は髪の毛を含めた身だしなみを気にしている人も多くなっていますよね。

 

昭和生まれの30代の男性は皮脂の量も多く、髪の毛をまともにケアしていないとどうしても抜け毛が多くなってきてしまいいつの間にか薄毛につながってしまいます。

今すぐにでもできる髪の毛の洗い方やシャンプーの選び方など解決できることはすぐに始めたほうがいいでしょう。

ちなみに私も日頃から気にしています。意識しているのでこれからも大丈夫なことを祈るばかりです。(焦)一緒に頑張りましょう!!!

 

男性は誰でもかっこいいままでいたいですよね。私は整体師として日頃から体のことを全般に指導させてもらっていますので美容師さんなどの髪のお仕事をしている人とは違った体の構造的な面を踏まえた視点でお話ができると思いますのでぜひ参考にしてみてください。

 

髪の毛にいい食事の記事も続編で執筆したいと思います。楽しみにしていてください。

今日はこんなところで終わりたいと思います。

ではまたニャ~=^_^=

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