【対症療法の極み】トリガーポイント注射は根本治療ではない理由

マインド

 

首が痛くて、病院に言ったら首の後ろに「トリガーポイント注射」を打ちました。

瞬間的には少し楽になったような気がしますが、先生の言う通り何回も打つのに抵抗があります。

トリガーポイント注射は首の痛みを根本的に治してくれるものなんでしょうか?

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今日はこんな疑問に答えていきます。

この記事を書いているのは元理学療法士で現役の整体師であるニャンちゅうです。

普段から色々な体の痛みに対して多くの方にアドバイスをしているので参考になるかと思います。

 

トリガーポイント注射という言葉を聞いたことがない人も多いかと思います。いちいち横文字は嫌いですよね。

みんなどんな注射か理解して打ってる?

注射を打つ際に根本的に治したいという方はどんな風にトリガーポイント注射を理解すればいいのでしょうか?

一緒に勉強していきましょう!

では解説していきます。

 

僕なら打たない!病院でトリガーポイント注射を打つ理由とは?

 

まず結論からお伝えするとトリガーポイント注射は根本治療にはなりません。

これは処方している医師や病院も実は理解しているはずです。完全な対症療法(その場しのぎ)であると分かって処方しているのです。

首が痛いという人に対して、痛い首にトリガーポイント注射を打つというのは本当に正しい治療なのでしょうか?と疑問を抱いてしまいますが、基本的にはマニュアルで決まっているからやっているのでしょう。

そもそもトリガーポイントとはどういう意味なのでしょうか?

トリガーというのはピストル(銃)の「引き金」という意味です。

引き金を引いて、銃の弾が飛んでいくような様子をイメージしてもらうと良いかと思います。

引き金が「原因」であり弾が飛んでく先に「症状」が出ているという意味です。

要は、多くのトリガーポイントが痛みの原因とされる場合、原因と症状の場所が一致しないとされています。

なので、痛みなどの症状が首に出ている場合、トリガー(引き金)がどこにあるのかを探さなくてはいけないのです。で、もしトリガーポイント注射を打つというのなら、その探したトリガーポイントに対して注射を打たなくてはいけないというわけです。

 

もう一度戻りますが、これを聞いて、本当に痛い首に注射を打つことが正解だと自信をもって言えるでしょうか?

私は「間違えている」と思っています。

病院で首にトリガーポイント注射を打つ理由は、患者が訴える痛みのある首にトリガーポイントがあると考えているからです。

トリガーポイント注射は、こう定義されています。

「圧痛点(圧迫したときに痛む点)に局所麻酔剤もしくは局所麻酔剤を主製剤とする薬剤を注射する手技」と定義されています。

要は局所的に麻酔を打って痛みを感じないという状態を作りごまかしているだけなのです。

症状を無理やり消し、いかにも治したかのように見せかけていますが、西洋医学ではこれで本当に治ったと考えているのです。

じゃあここで100歩譲って首にトリガーポイントができているとします。

ですが、なぜ首にトリガーポイントができてしまうのでしょうか?何か首に負担をかけている原因が体全体としてあるはずなんです。

本来、治療というのは、首にあるトリガーポイントを一時的に取り除くことではなく、そのトリガーポイントができてしまう理由を探してなくしてことではないのでしょうか?

そのためには全身をくまなく診ていく必要があるのです。

病院がそれを患者さんに教えてあげなくて一体誰が教えてあげるんでしょうか。

 

残念!トリガーポイント注射は対症療法の極み

 

残念ですが、多くの患者さんはトリガーポイント注射を首に打つことは、対症療法の極みでありとにかく痛みの症状を消そうという西洋医学に基づいたものになってしまっていることを理解しなくてはなりません。

対症療法は分かりやすく言えば「その場しのぎ」「一時しのぎ」「ごまかし」という状態なのです。

薬が切れれば症状がもとに戻るのと同じように、注射の効力が切れれば普段の状態に戻るだけなのです。

多くの方は、注射を何度も打ちそのたびにその場しのぎである対症療法を繰り返しているという認識がではないのだと思いますが、医者は正直にそのようには説明しません。

症状がなくなるまで何度も薬を打つことを推奨し、通院させごまかし続けた結果あなたの体は何も改善していないので、どんどん「悪化」していくことになるのです。

そもそもトリガーポイントに対しては注射で治療する必要はありません。その治療が注射である必要がありません。

トリガーポイントは筋肉及び筋膜が硬くなった状態ですから探すのには感覚や経験がとても重要です。ちなみに私の整体院では徒手でトリガーポイントの治療をしています。

全身の圧痛点をしっかりと探して、首にどこがどう関係しているのかを探らなくてはなりません。

一般的にはすごく難しいお話です。体全体を診なくてはいけませんから大変です。

首にトリガーポイント注射をしておしまい、しばらく様子を見ましょうではないのです。

トリガーポイント注射を1度でも打ったことがある人、これから打とうと迷っている人はぜひ一度立ち止まってトリガーポイント注射を打ち続けた先に希望の光が本当に見えるのかを考えてみてほしいと思います。

 

首の痛み トリガーポイント注射 まとめ

 

いかがだったでしょうか?

トリガーポイント注射は根本的にあなたの症状を治すものではないということが理解できたでしょうか?

注射というのは薬を飲んでいると同じもしくはより強いと言えるので、あなたが飲んでる飲み薬の効果が時間とともに切れるように注射の効果もすぐに切れます。

首に注射を打つなんてそもそも怖いのに、医者に勧められればいくらでも打ってしまう人はたくさんいます。

病院は慢性的な体の不調の患者さんに対する対症療法はやめて原因療法(根本治療)にシフトするべきです。

患者さんも自分で少しでも勉強して自分の体と向き合うようにするべきです。

少しでもこの記事がどこかの誰かに届いてくれればうれしく思います。

ではまたニャ!=^_^=

 

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