【整体師が推薦】首こりの悩みを解消するグッズはこれだ!!【原因も解説】

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首コリで悩む女性
毎日の仕事や家事の連続で首の後ろが痛みがあり、いわゆる首コリの状態です。

整体などに行っている時間がないので自宅でどうにかできればうれしいです。

簡単に首コリが解消できるグッズとかあれば教えてください。

 

今日はこんな疑問に答えていきます。

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✔ 本記事の内容

首こりの正体

整体師がおすすめする首コリにぴったりの解消グッズ

 

毎日首におもりがついているほど頭が重く、首の後ろが痛いという人は多いと思います。

どうしても普段の生活で下を向く機会が多く、その結果首の後ろが痛くなりがちです。

 

・自分の手でマッサージするのは疲れる。

・首だからやたらに触るのもちょっと怖さがある。

・家族に頼むと嫌がられるしどうしよう…。

と悩んでいる方も多いと思います。

 

だから自分の手でやらなくても自分の好きな時に首の筋肉を簡単にほぐすことができれば最高ですよね。



今回は首コリの正体と解消するためのグッズを解説していこうと思います。

首コリが気になる、辛いという方はぜひ最後までご覧ください。

 

首コリの正体と解消方法

 

首コリの正体は、ずばり首の筋肉が疲労している」ことにあります。

 

通常、頭の重さは体重の1/10程度の重さはあると言われています。

 

● 体重50kgの女性 ⇒ 頭の重さ約5kg

● 体重80kgの男性 ⇒ 頭の重さは約8kg

 

イメージしにくい人は首に5kgのお米の袋が乗っているイメージです。

8kgにもなれば、生後6か月~10か月くらいの赤ちゃんが首に乗っているイメージです。

 

ニャンちゅう
頭の重さを支えている首には大きな負担がかかりやすいニャ~!

 

頭の重さを引き留めようと首の筋肉が働きすぎてしまいます。

よく仕事で下を向いている人やパソコン作業やスマホのいじりすぎ、本の読みすぎ、裁縫などの手作業のやりすぎによるオーバーワークは原因になる最たるものです。

関連記事①:もう頑張らない!オーバーワークにならない自己管理術とは?

関連記事②:【プロが愛用】テレワークが楽になる腰痛クッション5選【基準も公開】

 

首コリの正体とは頭の重さを支えるために筋肉が働きっぱなしになっている状態でありそのために筋肉が固まっているんだということをまずは理解しましょう!

 

首(上位頸椎)はあまり動かないという特徴を理解しよう!

 

首の頸椎(けいつい)と呼ばれる背骨の部分は第1頸椎~第7頸椎まで7つの骨が積み木のように重なっているのですが、上位頸椎(上にある第1、第2頸椎)はほとんど動かない関節となっています。

 

この第1、第2頸椎が動きすぎてしまうと首のこりの状態は悪くなってしまいます。

 

首に関する記事は以下の記事もごらん下さい。

関連記事③:たったこれだけ!腰痛にならない正しい寝方は〇〇を埋めるだけ!?

 

首の前屈などの動きが多くなりすぎて上記の関節が動きすぎるとその動きを抑制しようと主に首の後ろですが周りについている首の筋肉が過剰に働きすぎてしまいます。

 

首は多くの方が思っている以上に動かない関節なので負担に耐え切れなくなってしまうのです。

 

ではその首の筋肉とは一体どんな筋肉なのでしょうか?

 

どこの筋肉に負担がかかると首コリがおきるのか?

 

まず首コリの大きな原因になっている筋肉として知っていてほしいのが、「後頭下筋(群)こうとうかきん(ぐん)」という筋肉です。

 

ニャンちゅう
「そんな筋肉の名前、始めて聞いたよ!」って人も多いはずだニャ!

 

後頭下筋群は首の中でも深いところにある筋肉で、眼の動きも行うような筋肉です。

首コリに伴う頭痛や眼の疲労の原因もこの後頭下筋群が原因になっていることが非常に多いです。

 

ちなみに後頭下筋群は目をパチパチすると収縮(働く)するので首の後ろ(付け根)あたりを触っていると筋肉の収縮を確認することができます。

 

この後頭下筋群は大きく4つの筋肉に分かれます。

・大後頭直筋

・小後頭直筋

・上頭斜筋

・下頭斜筋

 

上記の4つを合わせて後頭下筋群と呼び背骨をはさんだ状態で左右対称に合わせて計8個の細かい筋肉がついています。

 

ニャンちゅう
細かい筋肉の名前とかは覚えなくてOKだニャ~!

 

4つの筋肉は第1頸椎、第2頸椎についている筋肉のため、動かない1、2頸椎が動き始めることで筋肉が収縮し硬くなってしまうのです。

 

もう一つのポイントはこの後頭下筋群が僧帽筋という表面にある大きな筋肉とも「つながり」を持っているということです。後頭下筋群の硬さは僧帽筋の硬さにもつながるので肩こりなども同時に感じてしまうということなのです。

 

関連記事④:肩こりは誰でも簡単に解消できる! 肩こりの本当の原因と解消法を解説!

 

簡単に言えば、この後頭下筋群がほぐれてくると首が軽くなってくるというわけです。

 

首コリの原因である後頭下筋群をほぐす「ソフトストーンネック」とは?

 

整体師という仕事柄、下を向くことが多い私自身もどうしても首の痛みや強い違和感に悩まされている時期がありました。

その首のコリを解消するために使っているのが「ソフトストーンネック」という枕型マッサージ機です。

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自宅でもマッサージ師が不要なレベルの効果がある首専用電動マッサージ機です。

 

ソフトストーンネックの特徴は、仰向けで使う枕型のマッサージ機であるということ。

従来のマッサージ機は椅子型のものがほとんどであったのに対して仰向けで寝る姿勢でマッサージをすることができるため自然な首の弯曲を作り、なおかつ仰向けで首の重さを掛け脱力できるという点です。

 

温め機能や人の手で指圧しているような感覚に近い感じがあり、首の後ろにある後頭下筋群を緩めるには適しているという点がお気に入りポイントです。

 

筋肉に関してはこちらの記事でも解説しています。

関連記事⑤:腰痛の原因は腰じゃない!? 筋・筋膜性腰痛症を理解しよう!

 

ソフトストーンネックのポイントをまとめておきましょう!

仰向けで首のマッサージが可能(従来は座ったまま行うのがほとんど)

温め機能(ヒーター機能)がある

・頸椎の(前弯)弯曲にそった使い方ができる

脱力の状態でマッサージできる

けん引しながら揉み玉がマッサージしてくれる

・5分間のオートオフタイマーが付いているのでやりすぎを防止できる。

 

ニャンちゅう
整体師目線でいうと仰向けでできるというのが他のマッサージグッズと大きく違うところだニャ~!!

 

後頭下筋群を温めながらマッサージすることで筋肉が柔らかくなり、血流促進の効果もあります。

慢性的に硬くなった筋肉はちょっとやそっとじゃ柔らかくならないので継続して刺激をいれてあげる必要性がありますけどね。

 

首コリっていわゆるストレートネック?

 

最後にストレートネックと首コリの関係性についてです。

これは関係あるかと聞かれたらものすごく関係があります。

 

必ずしも首のコリ=ストレートネックというわけではないですが、首コリがある方の多くはストレートネックになっていることが非常に多いです。

 

ストレートネックは、首の生理的弯曲(通常の弯曲)が失われている状態で、背骨はS字を描いているのでいわゆる頸椎の前弯がなくなってしまっている状態になります。

ストレートネックの状態は首や肩のコリは当然ですが、腰痛などの原因にもなるので改善したほうがいいです。

 

病院でストレートネックと言われたことのある人は、ソフトストーンネックを使うと生理的弯曲である前弯を作ったまま首のマッサージをしてくれるので非常におすすめです。

 

首コリ解消グッズ まとめ

 

最後まで読んでくれたあなたにもう一度この記事の内容をまとめますね。

 

【まとめ】

首コリの正体は首の筋肉の疲労からくる筋肉の硬さです。

疲労により頸椎の1・2番が動きすぎてしまい、後頭下筋群が過剰に働いてしまいます。

後頭下筋群をほぐすにはソフトストーンネックがおすすめで、仰向けでリラックスしたまま後頭下筋群を緩めてくれます。

ストレートネックと首コリには関係性があります。

 

首コリがつらいと頭が重く感じたり、頭痛を併発したりして慢性的に体がスッキリせず何をするにもやる気も起きなかったりします。

体をリラックスさせるには自分で首コリの筋肉を普段から緩めることがとても重要です。

ぜひ、首コリ解消に取り組んでみてください。

 

気になる人はこちらの【soft stone neck(ソフトストーンネック)】からのぞいてみてください。

今日はここまでになります。

 

ではまたニャ~=^_^=

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