テニスで肩を痛めない体の使い方とは? ①体幹の回旋

エクササイズ

 

テニスをやっている人から「スイングをすると肩が痛くなってしまう」という質問をいただきました。

そんな時、元理学療法士の私ならこんな体の使い方を指導をします。

 

整体師のニャンちゅうです=^_^=

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☑本記事の内容

  • テニスで肩を痛めない体の使い方 ①体幹の回旋

 

テニスで肩が痛いときに見るべきポイント

 

テニスで肩が痛くなってしまうのは、ほとんどの場合ラケットを振る時に「手だけ」でスイングしている可能性が高いです。結果、手首や肩に負担がかかりすぎてしまいます。

 

きっと、コーチに「手で振らないで体を使ってラケットを振りなさい」と指導を受けたことがある人も多いかと思います。

 

しかし、頭では理解していてもどうしても体がついてこないことがあります。

 

それは、体幹や首の動きが悪くなっていて体でスイングしようとしても動かなくなってしまっているからです。体がひねることができる状況にないのです。

 

だから頭では理解しているつもりでも実際のプレーに反映することはできなくなってしまうのです。



 

腕の振りは体のひねりと連動する

 

テニスでみられる体をひねるような動きは基本的に「胸椎」という背骨の部分が主になり動きます。

 

例えば猫背などで姿勢が悪くて肩甲骨が外側に引っ張られるとたちまち胸椎をひっぱるので動きが悪くなってしまいます。

肩甲骨の動きが悪くなると、首の動きが悪くなります。

 

肩甲骨や首の影響で体幹と呼ばれる部分の動きが悪くなると自然とラケットを振る時に「手だけ」で振ってしまうのです。

 

例えば、普段歩くときに腕を振りなさいと言われることがありますが、手を意識して振る歩き方は「行進」をする時だけです(笑。

 

腕は意識して振るものではなく、あくまでも体の回旋に合わせて振れているだけだと思ってください。テニスの時もこれと全く同じです。

 

肩に負担がかかっている理由を考えよう

 

テニスをしていて肩が痛くなった時に、大切なことは肩自体を治そうと考えるのではなくて、なぜ肩に負担がかかるのか?その理由を考えることが何より重要です。

 

例え、肩が良くなっても肩に負担がかかる理由が改善していなければまた同じことが何度でも起こってしまうからです。



 

まとめ

 

テニスで肩が痛くなってしまう人は、まず自分の体がしっかりとひねる(体幹の回旋)ことができるのかチェックしてみましょう!

 

もし左右どちらかにひねりにくいと感じたのであれば肩を痛める原因になっているかもしれませんね。

 

テニスで肩を痛めてしまったという方は一度当院までご相談いただければと思います。

 

次回もテニスで肩を痛めない体の使い方とは? ②肩の外旋という内容でブログを書いていきます。

お楽しみに(^^♪

 

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今日はここまでになります。

最後まで見てくださってありがとうございます。

ではまた(^^♪

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