今日はこんな疑問に答えていきます。
自分がやっている方法が間違いなんじゃないかと不安になっているあなたへ90%の人がやっている腰痛の間違いと正しい考え方をお伝えしていきたいと思います。
腰痛が改善せず「自分がやっていることが正しいのか不安」だと思うあなたはぜひ今日の記事を参考にして進むべき道を軌道修正してみてください。
この記事を書いているのは34歳の元理学療法士で現役整体師のニャンちゅうです。(歴12年)←ちなみに腰痛専門の整体を経営しています。(5年目)
- 腰痛患者さんがしている「はしごのかけ間違い」とは?
- 腰痛の間違いをプラスに変える方法
腰痛が治らない人に共通する「はしごのかけ間違い」とは?
腰痛に悩む方の多くが最初の段階で間違えていることがあります。
それが「はしごのかけ間違い」です。
はしごのかけ間違いとは?
要するに「治らない方法を一生懸命にやり続けている」ということをはしごという言葉を使って表現しています。
腰痛がなかなか改善しない患者さんはこのはしごのかけ間違いをしている可能性が非常に高いです。
例えば以下のような状態です。
Aのはしごは【筋トレ】をして腰回りを補強しましょうというはしご。
Bのはしごは痛み止めの【薬】を飲みましょうというはしご
Cのはしごは【手術】をしましょうというはしご
Dのはしごは【電気治療】をしましょうというはしご
Eのはしごは【筋肉】を緩めましょうというはしごの5つのはしごがあるとします。
あなたならどこにはしごを掛けて登り始めますか?
腰痛の原因が「筋肉が硬くなってしまっている」のだとすればおそらく多くの人は【E】の筋肉を緩めるはしごを選ぶはずです。
でも実際はどうでしょう?
多くの人が原因が分からずに治療を始めているために間違えた【A~D】のはしごをまじめに一生懸命登り続けているのです。
これでは結果が出ません。
を理解せずに病院や治療院へ通っている人があまりにも多いというのが腰痛治療の現状です。
これが私が言う「はしごのかけ間違い」です。
言うまでもなく、腰痛がいつまでも治らない原因はこのはしごのかけ間違いにあるのです。
そもそもスタートの時点で間違えているので結果(改善)が出るはずがありません。
まだ間に合う!腰痛の間違いに早めに気がつこう!
腰痛の間違いは早めに気が付くほうがもちろんいいです。
しばらく努力しているのにほとんど改善されていないのであれば、残念ですがあなたが行っている選択は間違いの可能性が非常に高いです。
治らないどころかむしろ悪化させていることだってよくあることです。
間違えることは何も悪いことではありません。
本当に悪いことは、頑固に間違いを認めようとせずいつまでも治らないやり方で努力をし続けていることです。
今からでも、正しいところにはしごを掛けて登るべきです。
腰痛を改善するには必ず原因に対して治療の方向性が決まるので腰痛の原因を明確にすることが重要です。
腰痛の間違いをプラスに変える唯一の方法
腰痛の間違いをプラスに変えるためには今の自分の考えを疑うことです。
むしろ間違えていたやり方は自分中で消去法で消してしまいましょう。
よかったじゃないですかむしろ消去法ができたのだから僕はそう思います。
「間違い」や「失敗」は、マイナスにとらえられがちですが、考え方次第でプラスにすることもできます。
【失敗は成功のもと】って言葉があるように失敗は成功に一歩近づいているのです。
気が付けたことが重要なのです、正直そのまま気が付かずにどんどんひどくなってしまう人もたくさんいます。(実際にみてきました)
だから正しいはしごを掛けて登るのは今からでも遅くありません。
まとめ
腰痛が改善する人と改善しない人の違いは、「はしごのかけ間違い」をしているかしていないかの差であることが非常に多いです。
今あなたがもし、正しいはしごを登れていないのであれば原因を明確にすることで正しいはしごを登れるようになります。
結果が出ていない人は今の自分の考えを疑いましょう!まずはそこからです。
間違い(失敗)は成功に変えるチャンスです(^^♪
今日はここまでになります。
この記事があなたの腰痛が改善するきっかけや気づきになれば嬉しく思います。
ではまたニャ=^_^=
いつまでも良くなる気配がないのでもしかしたらやり方を間違えているのではないかと思い始めているんです…。適切な助言をお願いしたいのだがね・・・。
もう手遅れかしらねぇ(;_;)