こんにちは、現役整体師のニャンちゅうです=^_^=
普段から興味のある本は買ってゆっくり自宅で読んでいます。個人的には特にビジネス系、自己啓発系が好みです。
そんな話はさておき、、、
今日は腰痛で悩んでいる人が一度は見ておくべき腰痛の本をご紹介します。腰痛の事を何も知らずにいては腰痛を改善する事はできませんよね。
まずは腰痛の正しい知識を得ることが重要です。
以下のような腰痛の本に関するお悩みのある方は参考になると思います。
☑腰痛の本は買ったことがないのでどれを買えばいいのか分からない
☑腰痛の本のおすすめがあれば知りたい
☑腰痛の時に本を読むべき理由を知りたい
☑腰痛の本をどのように読めばいいのか知りたい
以上のようなお悩みがあればぜひ最後までご覧ください。
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【記事の信頼性】
この記事を書いている私は現役の整体師(3年目)で元理学療法士(8年)でもあります。
今まで合計2万人以上の患者さんの体を見てきた実際のリアルな現状と、経験から考える体のお悩み解消法をこのブログを通して発信しています。
現在は、腰痛・ひざ痛専門整体院を経営しどこに行っても改善しない痛み・違和感・不調を訴える患者さんを中心に体全体のお悩みをトータルで解消させる施術で、予約は常に9割を超え、月の施術回数は毎月250回を超えています。改善後もケア目的で多くの方が通院しており、再発もほとんどなく2年以上経過という人も多いです。
そんな現役整体師のニャンちゅうがあなたの体や心のお悩みを解決していきます。
実際の施術に興味があるという方はこちらの公式HPもご覧ください。→整体院葉音~Hanon~公式ホームページ
腰痛を改善しようと思った時に、自分の頭だけで考えようとするとなかなか改善できない事が多いです。
正しい知識と考え方を持って腰痛に向き合う事で最短・最速で腰痛を改善できると思います。
本はそのための良いツールだと思います。
そんな腰痛改善の力になってくれるような本やその読み方をお伝えしていきます。
それでは早速行ってみましょう!
腰痛を知ろうとしないのがシロウトです! 本でシロウトから抜け出そう!
皆さんは腰痛を治す以前に自分の腰痛がどんな状態なのか知ろうとしたり理解しようとしているでしょうか??
あなたの腰痛を改善するためには、まずはその【腰痛】を知る必要があります。
以下の会話はよくありがちな会話です。
腰痛だけに限らず、他の病気でも共通するある会話なのですが…。それが以下の例です。
患者さんが病院の先生やその道の専門の先生に、
この今の医療の現状が非常に良くありません。
確かに病院などでDr.に意見するのは難しいかもしれません。
ですが、そんな現場の状況を作っているのはあなたの問題でもあるのです。
内心は、疑問があったり、聞いてみたいことがあるはずなのに腰痛のことが全く分からないことを理由に仕方なく他人事であるかのように丸投げしてしまいます。
多くの人が内心は色々詳しいことを知りたいと思っているけど実際は聞けない人が多いです。
確かに専門的になれば分からないのは当然いえば当然ですが、この「私はシロウトなので・・・。」という言葉を耳にすることが多く、このようになってしまうと患者さん側は非常に受け身になってしまっている事が多いです。
このように自分の体の状態を自分で知ろうとしていない人が多いのが現状です。
でも本来は腰痛患者さん自身が自分で改善する気にならないと根本から改善ができないこと多いです。
自分の腰痛を何も知ろうとしない人が改善できるはずがないのです。
なのでまずは自分の腰痛を知ろうと努力をする必要があるということです。
腰痛を知ろうとしないのがシロウトだという事です! その1つのツールが今回ご紹介する【本】であるという事です。
腰痛は自分に合う本で正しい知識を身につけよう!
腰痛の本と言っても様々な本が存在します。
色んな角度から腰痛を紐解くような本がたくさんあるのでどんな本を選んだら良いのか分からなくなってしまいます。
以下のような本です
・ストレッチの本
・マッサージの本
・リハビリの本
・食事の本
正しい本と言うのは語弊がありますが、まずはあなたの腰痛は何が原因で腰痛になっているのかを把握する必要がありますので腰痛の可能性が書いてあるような本をまずファーストステップとして読むべきではないかと思います。
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本は腰痛に関する自分以外の考え方を簡単に取り入れる事ができる
多くの方は腰痛に対して、なんとなく「腰が悪いのかな・・・???」というイメージを持っていると思いますがほとんどの場合、はっきりと言って間違えている事が多いです。
そのような固定概念があるので仕方がないとも言えますが・・・。
腰痛に限らずに本は自分以外の意見や考え方を簡単に自分の考えとして取り入れられる便利な物です。
1000~2000円前後で購入できる本ばかりなのでひとまず知識を入れるだけなら安いものですよね。
やはり腰痛に関して自分の頭だけで考えていても分からない事は分からないのでいつまでたっても解決する事はありません。
自分で考えるよりも、なるべく早い段階で専門家の意見や腰痛に精通している人の考え方、もしくは改善できた人の考え方などを取り入れるべきです。
その方が圧倒的に腰痛改善が早くなりますからね。
なのでひとまず、以下で腰痛の正しい知識を速い段階で取り入れられるような本をオススメしてみようと思います。
腰痛になったら読むべき本は少なくていい【オススメは3冊だけ】
腰痛の時に読むべき本のオススメは3冊だけです。
多くの腰痛に関する本を読めばいいというわけではありませんし、正直そんなにたくさん読む必要はまったくと言っていいほどありません。
本当に読む本は少なくていいです。
勝手ながら以下の3冊はオススメの腰痛本です!
1:背骨、骨盤、足から治す 腰痛の実学
背骨、骨盤、足から治す 腰痛の実学
2:腰痛の9割は水で治る
腰痛の9割は水で治る
3:あなたの腰痛が治らないのは治し方を間違えているから
あなたの腰痛が治らないのは治し方を間違えているから
以下でその理由を説明します。
知識の入れすぎはかえって行動できなくなる件
腰痛の知識をつけるためにたくさんの本を読めばいいと思っている人がいるのであればそれは大きな間違いです。
過剰な知識のつけすぎは、実は逆効果で行動できなくなります。
腰痛を改善する最大のポイントは【実践する事】なので、行動に起こさなければいけません。
本を読まなくてはいけない本当の目的は知識を入れることではありません。知っているだけではダメなんです。
知識の入れすぎは、いろいろと考えすぎてしまう結果、行動が慎重になってしまうために知識だけはたくさんあるけど行動ができなくなるという事が起きます。
これは知識を入れれば入れるほどです。
人間は選択肢が多くなればなるほど、選択する事が出来なくなり結果的に行動しないという選択肢を選んでしまうのです。
例えば【松・竹・梅】が良い例です!
例えば【松・竹・梅】が分かりやすいです 。
人間は3つの中から選ぶのは比較的スムーズにできるのでおそらく多くの人がほとんど悩まないと思います。
ですが、例えば梅、竹、松以外に10を超えるような複数の選択肢が合った場合どうなると思いますか?
先ほどは3つだったので迷うことなく注文という行動ができたわけですが、多くの人は選択肢が増えた瞬間に悩み過ぎてしまい注文という行動がすぐにできなくなるのです。
この場合、注文に時間がかかったり全く異なるものを注文してしまうことよく起きますがこれが行動に移せないということになるのです。
これが知識を入れすぎたことによる一番悪いパターンです。実際に腰痛を改善する際にも実はこれと同じようなことが起きているのです。
知識は行動できる範囲で自分の頭の中に入れるべきだという事です。
色々と手をつける人ほど改善しない! 【1つに絞ればOK】
次に多くの人は1つの方法ですぐに結果が出ないと他の様々な方法を選択しようとしてしまいます。
例えば腰痛患者さんで病院へ3つ行き整体へ2つ行き、ハリにも行って他にもサプリメントや機械を使った治療もやりましたと言う風に、色々なことをやったんだけど改善していない人が非常に多い印象です。
先ほどの知識のお話と重複する内容でもありますが色々な知識を入れていろいろ実行してしまっている人ほど実は改善からは逆にどんどん離れていっているということです。
本でもそうですが、何冊の本にも手をつけるのではなくポイントを絞ってひとつのことを実行する事で着実に改善に近づいていくのです。
腰痛の本はあくまでも知識を取り入れる手段である(勘違い注意!)
腰痛の本はあくまでも知識を取り入れる手段であるという事です。
もしくは行動のきっかけになるものという理解が正しいです。
もちろん腰痛の本を読めばすぐに腰痛が改善されるわけではありませんし、本を読んだだけで行動が伴わないと結果が出ないのは言うまでもありません。
本はあくまでも正しい選択をするための情報を得るツールでしかないっていう事!
これを理解したうえで、腰痛の本を読むようにすると「行動ありきで、本を読もう!」という感じになります。
本の内容は適切に実行しないと意味がない!
本の内容も適切に実行しないと意味がありません。
せっかく読んだ本の内容が実践するときに自己流にアレンジされていてはなかなか効果は出にくいと言えます。
このあたりが難しい所で、本を書いている人の書いているニュアンスやポイントが適切に抑えることができないということが受け手側(読み手側)のとらえ方によって異なってしまいます。
例えば、腰痛の対するストレッチの本をあなたが読んだとしましょう!
いくつかのストレッチがかいてあり実行してみたはいいが、なんだか続けてみても効果を感じなかったと思う事は、よくある話だと思うのですが・・・。
こういう事はきわめて頻繁に起きます。と言うか起きて当然です。
おそらく、そのように思うように結果が出ない場合、本を書いた人の意図するポイントが抑えられていなかったり実はやり方が全然違っていたりします。
本の内容や体の構造をある程度理解したうえで実行しない限り、より正確な腰痛に効果のあるストレッチを行うことは難しいと言えるでしょう!
そもそもあなたの腰痛に対してその本に書いてあるストレッチが合っているかも実際には微妙なところで実はストレッチが必要ないケースかもしれませんしね。
本の内容は正しい事をお伝えしているかもしれませんが、大前提として「あなたにとってその内容が必要かそうでないかは別の問題」だという事が言えるでしょう!
なるべく専門家に近づこう!
なるべく専門家に近づくことです。
本を読んだだけではもちろん専門家にはなれません。経験なども必要ですからね。
しかし少しでも近づくことは誰でもできるはずです。
全く知識がない状態で腰痛を改善しようとするのか、そうではなく少しでも専門家に近いような知識があるのかこれだけでも大きな差です。
なるべく専門家に近づくような努力をしましょう!
そのためのファーストステップとして本を読むことが手っ取り早く効率的に専門家に近づけるチャンスをもたらしてくれるのです。
あなたの腰痛は専門家に診てもらいましょう!(本だけでは無理)
本で得た知識はすごく重要な自分にとっての財産です。
でも実際の状態と本で見た内容とでは大きな差がある事が多々あります。
本を読むことは重要ですが、先ほどから繰り返しているように本を読んだだけではもちろん改善しないのです。
行動に起こすための一つのきっかけにしてほしいのです。
実際に腰痛を改善しようと思ったら、本の知識を少し持ったうえで専門家に診てもらいましょう!
最終的な目的は本を読むことではなく、あくまでも腰痛を改善する事が目的だという事は忘れてはいけません。
腰痛の本 まとめ
いかがだったでしょうか?
今は腰痛に関する情報が多くなりすぎてしまい、何が本当に正しいのか分からなくなってしまう時代です。
だからこそ、自分で情報を選択して自分で腰痛を改善するという努力が必要です。
自分の体のことはなるべく他人任せにしないという気持ちを持つことで誰でも腰痛は改善できると信じています。
そのための入り口が本であり、皆さんの生活をよりよくするための素晴らしいツールだと思っています!
ぜひ皆さん、今すぐに本を手に取って腰痛と向き合う時間を作ってみて下さい。
多くの腰痛患者さんが少しでも改善に向かうそんな世の中になる事を願って今回はこれで終わりたいと思います。
腰痛に関する他の記事もぜひ参考にしてみて下さい!
ではまたニャ~(=^..^=)ミャー