今日はこんな疑問に答えていきます。
腰痛を治したいと思っている反面で色々と忙しく時間がとれないという人も多いかと思います。
もしあなたがなんとなく腰痛を治したいなと思っているのであれば、ちょっと待ってください。
そのままではうまくいかない可能性が高いので腰痛が改善できるようになる1つのポイントを解説していこうと思います。
✔ 本記事の内容
- 腰痛を本気で改善したいなら「優先順位」をつけよう!
- 7つの習慣 第3の習慣 「緊急ではないが重要なこと」を優先する
この記事を書いている私は、34歳の元理学療法士で現役整体師のニャンちゅうです。
開業から5年目の現在も月の予約が常に埋まり続ける整体院を経営しています。ぎっくり
腰の患者さんもこれまで1000人以上は診てきている経験があるので参考になるかと思
います。
★この記事を読むメリット★
・腰痛を改善するための自己管理術が分かる
・腰痛が改善できるマインドセットになれる
では早速解説していきます。
腰痛を本気で改善したいなら「優先順位」をつけよう
あなたがもし本気で腰痛を改善させたいと考えているのであれば、生活の中に優先順位をつけなくてはいけません。
「腰痛を改善すること」を自分の中で最優先にするということです。
なんだか当たり前のようにも聞こえますが、ほとんどの腰痛患者さんは自分の体の優先順
位がとても低いです。言ってしまえば「腰痛なんて片手間でも治る」と思ってしまっています。
とはいっても、生活しているといろんなことで忙しくなります。
例えば、具体的には
・家族
・趣味
・家事
・子供の事
・習い事
上記のような項目は生活の中で多くの人が優先順位の高いものです。
日々、色々なことがある中でもちろん生活しながら腰痛を治していこうとするので、「腰痛を改善することに対する」優先順位がどうしても低くなってしまいます。
結局のところ腰痛は後回しになっているということです。
治したいという気持ちがある反面、まだ大丈夫だろうとかわざわざ時間を割けないと思っている人が非常に多いです。
そもそも本気で腰痛を改善するためには、自分の体への優先度を上げなければいけません。
仕事や家族のことと同等レベルまで優先順位を上げてちょうどいいくらいです。
もし優先順位をつけられないのであれば、まずは自分の趣味や、習い事などのタスクは一度おいておくのが良いでしょう。
最低限なことだけはやりながら腰痛を改善することにもっとフォーカスしてみてください。
腰痛が改善しない多くの人は「緊急・重要中毒」という状態になっているので次にこのあたりを解説していきたいと思います。
【7つの習慣】 第3の習慣「緊急ではないが重要なこと」を優先する
突然ですが、あなたは「7つの習慣」という世界で4000万部以上売れているベストセラー本をご存じでしょうか?
知らない人のためにも一応、貼っておきます。
もっと分かりやすい本が好きな人はこっちもおすすめです♫
この「7つの習慣」の本の中には意識するべき7つの習慣が書かれているのですが、第3の習慣として「緊急ではないが重要なこと」を優先するといいということが書かれています。
比較的、ビジネスよりな視点で書かれている本ですがどんな状況にも応用解釈ができます。
腰痛が改善しない人は「緊急で重要なことばかりしている緊急重要中毒」であることが一番腰痛が治らない原因になっています。
自分の日々のタスクをもう一度だけ見直してみてください。
あなたは日々の仕事や家事など、今すぐやらなくてはいけないことばかりに追われていませんか?その結果、心や体が疲れてしまい、娯楽や休むことばかりに走ってしまっているのだと思います。
これが腰痛患者さんが一番やってはいけない「緊急・重要中毒」という状態で腰痛が改善しない人が行っている時間やタスクの管理方法です。
ここでいう腰痛に対して緊急ではないが重要なことというのは、自分の体を治そうとする時間や意識の優先順位を引き上げることにあります。
すぐには効果が出ないかもしれないけど、長期的に継続していたらとても重要なことです。
健康や勉強など継続することで成果が出てくるようなところに普段から時間を割くように心がけると自然と腰痛が改善できるようになっていきます。
分かっていても多くの人がやらないのでとても価値がある色々なことに応用できる意識するべき習慣の一つです。
自分の体の「健康」は最も重要なタスクである
自分の体が「健康」であるというのは最も重要であり、大前提かつ最優先されるタスクであるはずです。
もう一度考えてみてください。大前提として、
あなたが仕事が全力でできるのは「健康」があるからです。
あなたが家族のために全力で尽くせるのは「健康」があるからです。
あなたが趣味に没頭できるのは「健康」があるからです。
健康でなくてはあなたが生活をしていく中で重要なことが満足にできなくなってしまいます。
周りの人を十分に助けられる人は、いつも自分が健康ではつらつとしています。
そういう人は自分に少し余裕があるので初めて家族や他人に優しくできたり、手を差し伸べることが
できます。
あなたが周りの事を優先できる気持ちがある人であればまずは自分を優先して管理することです。
ボランティアや多額の寄付などができるタレントや著名人は自分に余裕があるので周りの人に優しくできたり、困っている他人のことを考えることができるのです。
そのためにはまずは自分が120%健康でいなければいけないのです。
腰痛で悩むあなたがまずしなければいけないことは、自分の腰痛を治すために時間や意識を向けることです。
人生を長い目で見たときに、あの時自分の健康に目を向けていてよかったと思えるからです。
腰痛を本気で治したいと考えるのであれば自分の健康をまずは最優先することを考えてください。
おのずと行動に変化が出てくるはずです。
まとめ
● 7つの習慣の中の第3の習慣である「緊急ではないけど重要」なことにフォーカスをすることを意識して生活を送る。
● 健康は最も重要なタスクである。自分が健康だから人を助けることができる。
腰痛が改善しない人は、自分の体を治すことを優先していないだけです。
自分ができる限り、健康への意識を向けてみてください!
きっとこれだけで腰痛が改善できるようになるはずです。
今日はここまでになりますが少しでも参考になれば嬉しく思います。
ではまたニャ~=^_^=
家族の事もあるし、仕事も忙しい、やることはいっぱいあるので時間がありません。
どうしたらいいでしょうか?